学校が合わなくて、当然友達とも合わなくて無視され始めたから。
緋色のさくらさん
31歳
不登校になった時期:高校2年生
不登校になった期間:1年半くらい
きっかけ
学校が合わなくて、当然友達とも合わなくて無視され始めたから。
辛かったこと
孤独感が辛かった。特に修学旅行では表面上しか楽しめなかった。
克服
社会に出て克服しました。学校で勉強するよりも働いた方が何倍もタメになった。
子供へのアドバイス
不登校している=無駄な時間とは絶対に思わないこと。とても大事な、自分のための時間です。周りから逃げだとか何か言われても、逃げることはいけないことではないのです。逃げれるだけ逃げてみてください。逃げて逃げて・・・最後には自分と対面することになるから。そこで逃げてはいけないですよ。そういう経験をすると、とてもタフな人間になります。大人でも自分と対面するのは難しいことです。最近多いのがそういう大人です。
保護者へのアドバイス
大きく構えてほしいです。無理やりに登校させようというよりは、「気分が乗ったら行ってくれば?」くらいの軽い姿勢でいてほしいです。決して無駄な時間だとは思わないでください。否定しないでください。何かに傷ついている場合もあります。だからって無理に話を聞こうなど、無理強いはしないでください。子どもの大事な大事な時間だと思って、見守ってください。
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