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ニートの年齢とその割合は?

基礎知識

「ニート(NEET)」とは、”Not in education,employment or Training”の略で、もともとイギリスで使われるようになった言葉で、教育を受けているわけでもなく、就職やアルバイトをしているわけでもなく、就職活動をしているわけでもでもない人のことを指します。

日本では、”働けるのに働く意欲がない、無気力な若者”という意味合いで使われることもしばしば。実際には、15歳~34歳までの若年無業者数は56万人とされています。

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※35歳~39歳は参考値

ニートになるきっかけは、ケガや病気、心の問題(物事につまづいた経験、ひきこもりの長期化)/無気力(生きる目的がない)/家庭環境(生活に困らない)/社会環境(不況や雇用・就労状況)などさまざま。

ただ働く気持ちがないというわけでなく、複雑化する社会に心身ともに対応できなくなっている若者も少なくありません。

親心が裏目にでることも

ニートが働かなくても生活していけるのは、保護者という存在が助けてくれるからでしょう。収入のない子どもを養っていけるだけの経済力が親にあり、それを希望する・しないに関わらず頼って生活する子どもという関係があります。

親の立場からすると、わが子はいつまでもかわいい子ども。そのわが子が学校に行かない、働きもしないからといって、そのまま放っておくことはできないという人は多いでしょう。食事を与え、着るものを与え、離れて暮らしているなら仕送りをするかもしれません。しかし、こうした親心が結果として子どもをニートにしてしまっているかもしれません。

【参考:平成28年版 子供・若者白書(概要版) 第3章/内閣府

このコラムの著者

futouko-navi-logo不登校サポートナビ 編集部