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群馬大学が子どもの問題を支援

読売新聞によると、群馬大学が今年度から付属小学校内に発達障害やいじめ、不登校など様々な問題を抱える子供たちへの対応を支援する「子ども総合サポートセンター」を設置したそうです。県内の全小中学校や幼稚園でも適用できるプログラム開発に取り組んでいるとのこと。

同センターの母体は2005年に設立された特別支援教育サポートセンター。これまでの対症療法から予防的な支援に変えることで、子供を見守り育てていくのが狙いです。

具体的な活動としては、県内の小中学校、幼稚園を対象に電話・訪問相談や個別・集団指導を行ったり、学校から連絡を受けた場合にはスタッフが出向いて担任などと直接話し、問題解決まで継続的に訪問を繰り返すなどして経過を見ていきます。

同付属小をモデルにサポートプログラムを構築。現場で対応した経験を元に改良を加えて付属幼稚園や付属中学校で実際に応用した後、一般校へも広めてゆく予定だそうです。


カテゴリー: 学校・NPO情報, 群馬県

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