カナロコ(神奈川新聞)によると、本日、川崎市民プラザで「たまりばフェスティバル」が開催されたそうです。
本イベントは、何らかの理由で不登校になってしまい、学校以外で学んでいる子どもたちが歌や創作劇を披露するというもの。
今回のために子どもたちは1年間にわたって話し合いや準備を重ねてきたらしく、当日には西アフリカの太鼓を奏でる楽器演奏やソプラノ歌手との共演による合唱など、それぞれ練習の成果を存分に発揮できた模様。
目玉の創作劇では、笑いがちりばめられたストーリーと味のある演技に会場は爆笑と拍手に包まれたそうです。
「世の中では不登校や引きこもりへの偏見がまだまだあるが、子どもたちの生き生きとした表情、活動の成果を見てもらえていたらうれしい」と、イベントの主催であるNPO法人「フリースペースたまりば」の西野博之理事長は話していたそうです。