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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘和歌山県’ Category


和歌山で不登校テーマの講演会開催

和歌山県で7月13日(土)に、子どもの不登校やひきこもりなどの問題を抱える家族や支援者を対象とした講演会が開催されます。

当日は和歌山大保健管理センターの山本朗准教授による講演「思春期のこころ~『不登校・ひきこもり』が語るコトバとは~」のほか、「繋がることから始まるひきこもり支援」をテーマとしたパネルディスカッションも行われます。

参加いは申込みが必要です。(申込み期限は7月8日(月)まで)
詳細は主催である南紀若者サポートステーションの公式ホームページをご覧ください。

★南紀若者サポートステーション 公式ホームページ
http://mican.kiilife.jp/ns/nanki-saposute/news/?diary_id=19487

カテゴリー: 和歌山県

和歌山 不登校の小中学生を対象とした農園開園

和歌山県の田辺市教育研究所が、不登校の小中学生に農作業を通じて生きる力を培ってもらおうと農園「ふれあい農園」を開園しました。

「手間のかかる野菜作りを通じて、成長や収穫の喜びを感じてもらいたい」という理由から農園を企画。所有者の厚意で休耕地を無償で借りることができ、ボランティアと一緒に今春から畑作りを開始したそうです。

同研究所には不登校の小学5年生から中学3年生までの児童生徒16人が通っており、毎週金曜日に作業しています。これまでトウモロコシやナス、キュウリなどを植え、今後はスイカやサツマイモ、オクラなどの栽培も考え中。
畑仕事は子どもたちに人気があり、作業の時には笑顔を見せていることが多いのだとか。

研究所は調理実習として不登校生が調理、接客を担当する「レストラン」も月に1度開いており、大倉教由所長は「育てた野菜を料理して出せればうれしい」と話しているそうです。

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和歌山大学 宮西照夫教授がひきこもりの学生の為の本を出版

毎日新聞によると、和歌山大学保健管理センター所長の宮西照夫教授が「ひきこもりと大学生 和歌山大学ひきこもり回復支援プログラムの実践」を出版したとのこと。

ひきこもりの経験者が当事者と家族の間に入り状況を変える必要がある、と考える宮西教授は、約30年間ひきこもり状態の学生と向き合ってきました。
「悩みながらも抜け出せた若者の存在を知ることで、ひきこもっている人や家族に安心してもらえれば」と話しているそうです。

著書では、『志望大学にいけなかった』『人間関係で悩んでいる』などの理由でひきこもってしまった例を挙げ、説明しています。
また、和歌山大学が2002年に開発し、9割以上の学生が半年間で外出可能になったという支援プログラムも解説。

宮西教授は「ひきこもり経験者の姿が当事者や家族を勇気づける。協力してくれた経験者への感謝の気持ちを込め、本をまとめた」とコメントしていたそうです。

カテゴリー: 和歌山県

和歌山で講演会 引きこもり体験

毎日新聞によると、6月5日に登校拒否やひきこもりの人や家庭を支援する「県親の会」(和歌山市)が講演会「登校拒否、ひきこもりの体験談」を開催するそうです。

講演会では、ひきこもりを経験し、今は共同作業所「エルシティオ」(同市)で働く鴻原崇之さん(36)が自身の体験を語ります。

和歌山市出身の鴻原さんは中学3年のころに不登校となり、4年間自宅に引きこもっていましたが、20代になって教師や友人と出会ったことをきっかけに、車の免許を取得。大学に入学するまでになりました。
現在は登校拒否の人たちを家庭訪問するなど、支える側のスタッフとして勤務しているとのこと。

鴻原さんは、必ずしも自身の経験がひきこもりから抜け出す答えにはならないかもしれないが、辛い思いをしている親子にとって一つのヒントになることを期待しているそうです。

興味がある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

≪開催概要≫
○日時
6月5日(日)13:00?

○場所
和歌山県和歌山市手平2丁目1-2 和歌山ビッグ愛

○参加費
「県親の会」会員外の方は500円かかります

○お問い合わせ
県親の会事務局:073-424-5449

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