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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


不登校を知る2020~コロナ禍の今、親として、支援者として子どもに何ができるか

2020年8月10日、滋賀県大津市にて「不登校を知る2020~コロナ禍の今、親として、支援者として子どもに何ができるか」が開催される。主催は「異才ネットワーク」。

異才ネットワークは、「不登校を知る」と題したイベントを毎年、夏に開催している。今年は、来場形式の参加のほか、WEB会議アプリ「ZOOM」からの参加も可能。
異才ネットワークの理念は「ダイバーシティ社会の実現」。発達障害など多様な特性を持つ人たちの個性も尊重され、一人ひとりが力を発揮できる社会を目指して活動している。

谷川知代表は「コロナ禍によって子どもたちには新たな不安が広がっている。親として、その不安をどう受けとめながら寄り添っていくか、ヒントが得られるような会にしたい」と話した。

当日は岩澤一美さん(星槎大学大学院准教授)によるオンライン講演のほか、参加者による交流会も行なわれる。

参加申し込みは①WEBサービス「こくちーず」、②メール、③電話にて。詳細は下記を参照のうえ、主催団体までお問い合わせを。

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日時:8月10日(月・祝)13:30~15:30
会場:大津市ふれあいプラザホール(大津市浜大津4丁目1-1)
最寄駅:京阪びわこ浜大津駅徒歩2分 JR大津駅徒歩15分
参加費:1000円(ZOOM・会場参加ともに・要申込)
講師:岩澤一美さん(星槎大学大学院教育実践研究科准教授)
主催:異才ネットワーク
連絡先:050-5374-0311
メール:isai_nw@outlook.jp
備考:当日は15:40~16:30まで。会場参加者のみにて交流会を開催
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カテゴリー: 学校・NPO情報, 滋賀県

休校明け不登校の親子をアプリで支援「お母さんのほけんしつ」 宇都宮のNPOが窓口

新型コロナウイルスの影響で休校していた学校が再開する中、不登校になる児童生徒が出てきている。
宇都宮市のNPO法人キーデザインは無料通信アプリ「LINE(ライン)」に「お母さんのほけんしつ」と名付けた窓口を開設し、不登校の子供を持つ親の相談を受け付けている。同法人の土橋優平代表理事(26)は「親にも学校の保健室のように安心できる環境が必要。独りで悩まず気軽に相談してほしい」と呼びかけている。

「休校前は登校していた子供が学校に行きたくないと言い出した。どうすればいいか分からない」。
キーデザインが、相談窓口を始めてから1カ月。これまでに100人以上が友だち登録し、休校明けに不登校になった子供を持つ親など約40人から相談が寄せられている。
土橋代表は「親は子供が不登校になることを想定して子育てをしていない。どうすればいいか分からず不安や焦りを感じるのは当然。まずは状況を整理し、冷静になれるよう心がけている」と説明する。

同法人は2016年の設立以来、不登校の子供や家族を支援するため、フリースクールの運営や家庭教師の派遣などに取り組んできた。夏休みなど長期の休暇明けに不登校の児童生徒が増加する傾向があることから、新型コロナウイルスによる休校から学校が再開する直前の5月末に相談窓口を設けた。
土橋代表は「子供は学校をサボりたいのではなく、怖い状態から逃げたいと思っていることが多い。いじめや学校の規則にストレスを感じ登校してきたが、休校で解放されたと感じる子供もいる。学校に行きたくないのは安心を求めているから」と不登校の子供の心境を分析する。

LINE窓口「お母さんのほけんしつ」では、親から相談内容を聞き取り状況を整理した上で、同法人が運営するフリースクールや家庭教師派遣などの支援策を提案している。また相談者の居住地が宇都宮市外の場合は、近隣のフリースクールを紹介している。土橋代表は「親が誰にも相談できず孤独になると、子供に悪影響が及ぶこともある。愚痴をこぼす先としてでもいいので気軽に相談してほしい」と話している。

相談は父母を対象に24時間受け付けている。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 栃木県

親子のココロ教室~座談会カフェ~in大阪

不登校やひきこもりの不安や悩み、一人で抱えていませんか?
「親子のココロ教室」は同じ不安や悩みを持つ保護者の為の勉強会です。
大阪にて、親子のココロ教室~座談会カフェ~が開催されます。

子どもや家族のこと、抱えてる不安や悩み等自由にお話ができます。
当日は臨床心理士の先生も参加予定です。

座談会カフェ終了後、個別相談を行います。※要予約(13時~15時半)
家庭での子どもへの関わり方や進学・進路等の相談が可能です。

お近くにお住まいの方は、参加してみてはいかがでしょうか。

<開催日程>
2020年7月19日(日) 10:30〜12:00

<開催場所>
NPO法人コミュニティ総合カウンセリング協会
大阪府大阪市淀川区西中島4-5-22 レクシア西中島Ⅲ 4階

<参加費>
500円

<お申込み・お問い合わせ>
親子のココロ教室~座談会カフェ~事務局
下記フォームよりお問い合わせ下さい。
https://www.kokuchpro.com/event/06736fd6692575baf2b3f94495aa2a39/1123998/contact/

カテゴリー: 学校・NPO情報, 大阪府

学校に行きにくい人たちへ 全国「親の会」長期休み明けメッセージ

全国各地で学校が再開し始めていることを受け、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは2020年5月30日、「学校に行きにくい人たちへ 長期休み明けメッセージ」を動画で公開した。登校再開で悩んでいる子どもや親に向けてメッセージを発している。

登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは、全国各地にある不登校・登校拒否について考える親や市民の会、子どもの居場所を作る団体などが組織する全国ネットワーク。

5月から6月にかけて、新型コロナウイルス感染防止のための休校が明け、登校が再開していることを受け、「学校へ行きたくないと思っている人、行くことに気が重くなっている人が少なくないだろう」との思いから、全国の親の会の世話人が動画を発信した。長期休み明けで悩んでいる子どもやその親に向けて「学校に行きにくいと思っている人は、あなた1人ではない」「1人で悩まず、いろんなところに相談してみて」などのメッセージを送っている。

動画では、学校の長期休み明けに自殺者が多い実態について調査データを示しながら説明し、3か月もの長い期間に及んだ今回の臨時休校明けの自殺を危惧。「学校に行くべきだ」という考えと絡んで自殺が起こるとし、「学校が苦しい、嫌だ、傷付く」という子どもが、学校へ行かないという手段を知り、選択できれば悲劇は起きにくいと語った。

保護者の在宅勤務や感染への不安などから、今回の休校は普段の長期休みとは異なるとし、「子どもたちは本当に休めたか」とも問いかけた。学校へ行きたくない子どもや保護者に対しては、現実を受け止めてゆっくり休むこと、子どもの言葉の背景にある気持ちを考えることなどをアドバイスしている。

「学校に行きにくい人たちへ 長期休み明けメッセージ」の動画は、YouYubeで公開。登校拒否・不登校を考える全国ネットワークのWebサイトでも紹介している。

カテゴリー: 学校・NPO情報

親と先生のための「不登校・ネットゲーム依存」セミナー開催

としま若者応援ネットワークが、「親と先生のための『不登校・ネットゲーム依存』セミナー」を開催します。

第1回テーマは「行き渋り・不登校から、子どもや若者の暮らしと心を理解する」。
心理カウンセラーの内田良子先生を講師に迎え、予防と回復のために親・教師ができることを講演します。
質疑や相談の時間もあります。

<開催日程>
2020年3月7日(土)13:30~17:00
<開催場所>
としま区民センター404会議室
(JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分)
東京都豊島区東池袋1-20-10
<参加費>
一律500円

第2回テーマは「『ネット・ゲーム依存症』について家族・支援者にただしく知って欲しい、いくつかのこと」。
依存症の治療を担当する現役精神科医の松崎尊信先生を講師に迎え、上記テーマについての講演と経験者体験発表、対話交流を行います。

<開催日程>
2020年3月15日(日)13:30~17:00
<開催場所>
巣鴨地域文化創造館 第一研究室
(JR山手線巣鴨駅北口下車 徒歩15分)
<参加費>
一律500円

<お申込み・お問い合わせ>
1.参加日程 2.氏名 3.属性(家族、教諭等)4.メールアドレス 5.参加動機、質問(あれば)を下記メールへ。
保育等の個別対応が必要な方は、必ず申し込み時にご相談を。
メール:jambooohashi0507@yahoo.co.jp
電話:080-6539-1304

カテゴリー: 学校・NPO情報

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