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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


不登校や引きこもり支援 小杉のNPO 大門に10月拠点 分け隔てなく居場所提供

不登校や引きこもりを支援するNPO法人はぁとぴあ21(射水市三ケ・小杉、高和洋子理事長)は10月1日、市大門総合会館にインクルーシブセンター「エール」を開設した。障害の有無などにかかわらず、子どもや青年らが分け隔てなく共に過ごせる居場所を提供する。

エールは1階の空きテナント230平方メートルに入居する。職員6人態勢で、子どもや青年が10人程度通う。交流や学習に取り組み、引きこもりの人の家族会を開く。放課後等デイサービス事業所も兼ねる。同法人は拠点として、小杉地域に子ども若者支援センター「フレンズ」などを持つが、大門地域では初めて。

昨年4月には同市三ケに通信制高校「さくら国際高校富山キャンパス」を開校し、在宅学習とスクーリング(登校)を組み合わせた授業で高校卒業の資格取得を支援している。

高和正純事務局長は「一人一人を尊重し、多様性を認め合う温かい居場所にする。小杉地域で取り組んできたことを大門地域でも生かしたい」と話している。

問い合わせは同法人、電話0766(75)3885。

カテゴリー: 学校・NPO情報

グローバルスキルを身につけ、総合型選抜で大学進学を勝ち取る通信制高校が誕生!今秋に特待生募集!

「探究アカデミ-東京校(錦糸町校)」が精華学園高等学校から誕生!志を高め、志望大学の合格を叶える新時代の高校、今秋に特待生募集!
学校法人 山口精華学園 精華学園高等学校(以下精華学園)錦糸町校は2021年9月1日より「探究アカデミ-東京校」に名称を変更します。探究学習を通じて「自分の好きを発見し、実現する力」を身につけ、総合型選抜入試で国内と海外の進学を目指します。

探究とは、生徒自らが設定したテーマに対して、情報収集や分析し、意見交換や協同して学ぶことを通して、自分の思いを伝え課題解決をする学習活動です。学習指導要領の改訂に伴い、来年度より総合的な探究学習が導入されることが決まっています。世界や社会の変化に応じて求められる教育に合わせ、「一人ひとり学び方や進度は違っていい」「好きなことを見つけ、実現したい」「自分の興味分野を大学でとことん学びたい」という高校生の学習目的に特化すべく、錦糸町校は「探究アカデミ-東京校」として生まれ変わります。

これまでの通信制高校は、不登校児のための第三の高校というイメ-ジがありました。しかし今、不登校児は20万人を超え「学校に行かない選択」が社会に認められる変化が起きています。要因の一つとして「全日制の学校」に行かないという選択肢を中高生に与えたN高、ゼロ高のような通信制高校や通信制サポート校が市民権を得るようになった背景があります。通信制高校の最大のメリットは、時間的・空間的な余裕を持ちやすいことであり、生徒一人ひとりが、自身の興味・関心に合わせて探究する時間を多く取ることが可能です。

探究アカデミー東京校では、その中でも、海外でのフィールドワーク(現在はオンライン実施)を積極的に取り入れ、より生徒たちの世界観を広げていきます。社会が求めている目の前の社会課題を解決する力に加え、10年後、20年後の社会課題まで考えて、解決に導く“人財”を育んでいきます。今後は「あなたの出身校は?」ではなく、「あなたは何が出来ますか?」「あなたは何をしてきましたか?」が問われる時代になります。これは、総合型選抜入試で問われる力です。探究アカデミ-東京校では、探究活動を通して、失敗と成功を繰り返しながら社会課題の解決力とあったらいいな!の創造力を身に付け、一人ひとりが理想の‟働く”を実現する教育を提供します。

【特待生制度について】
探究アカデミー東京校では、チャレンジマインドのある高校生を対象とした特待生募集をします。学ぶ意欲があるのに、探究学習の仕方が分からないと悩む生徒や、自分は好きなことがないという生徒もぜひ、お申し込みください。

特待生募集オンライン説明会開催
第1回 9月19日(日)10:00~ 11:00
第2回 9月25日(土)18:00~ 19:00
※詳細はこちら https://www.seika-skytree.jp/news/473/

カテゴリー: 学校・NPO情報

【高校受験2022】足立地区チャレンジスクール開校、説明会10-11月

都立高校では6校目となるチャレンジスクールが2022年4月、足立区小台に開校される。学校説明会を10月3日と17日、11月3日、21日に開催予定。申込受付は各回1か月前から開始する。

チャレンジスクールとは、不登校や中途退学を経験する等、これまで能力や適性を生かしきれなかった生徒等が、新たに目標を見つけてチャレンジする高校。自分のライフスタイルや学習ペースに合わせて学ぶ時間帯(午前・午後・夜間)が選択可能な昼夜間定時制・総合学科・単位制の高校で、入学者選抜は面接・作文・志願申告書で実施。単位制により3年での卒業も可能(通常は4年で卒業)。

足立地区チャレンジスクールでは、キャリア教育を重視した「情報・ビジネス」「アート・デザイン」「人文・自然」の3系列の多様な選択科目を用意。なお、大学進学に対応した「人文・自然」系列は、チャレンジスクール初となる。また、自分の未来について考え学びを深める「フューチャーデザイニング(未来設計)」や課題を研究し発表する「ゼミナール」教育を1年次より実施し、アントレプレナーシップ(起業家精神)等、幅広い資質・能力を養成する。

この他、傾聴の仕方やSOSの出し方等、教科を横断した交流プログラムを実施。悩みや不安を安心して相談できるカウンセラー室や相談室等、相談体制も充実させる。

10月3日と17日、11月3日、21日には、学校説明会を開催する。申込みは、各回1か月前から東京都立足立地区チャレンジスクール(仮称)開設準備室Webサイトにて受け付ける。個別相談も可能な限り対応するという(要問合せ)。

◆足立地区チャレンジスクール 学校説明会
日程・会場:
<第1回>2021年10月3日(日)@足立区生涯学習センター(東京都足立区千住5-13-5)
<第2回>2021年10月17日(日)@荒川区尾久ふれあい館(東京都荒川区西尾久2-25-13)
<第3回>2021年11月3日(水・祝)@荒川区尾久ふれあい館(東京都荒川区西尾久2-25-13)
<第4回>2021年11月21日(日)@足立区生涯学習センター(東京都足立区千住5-13-5)
時間:各回10:00、11:30、14:30の全3回

※新型コロナウイルスの影響等により変更が生じた場合は、Webサイトにて案内する
申込方法:東京都立足立地区チャレンジスクール(仮称)開設準備室Webサイトにて申し込む
※申込受付は各回1か月前から開始

カテゴリー: 学校・NPO情報

子育ての悩み気軽に NPO「大空へ飛べ」25日に小矢部で保護者相談会

子どもの学習支援や居場所づくりに取り組むNPO法人「大空へ飛べ」(谷口徹理事長)は25日、小矢部市民交流プラザで、子どもの発達や不登校などに悩む保護者の相談の場を設ける。行政の相談窓口は平日のみの場合が多く、仕事などで利用できないとの声を受けて日曜に対応する。谷口理事長(64)は「悩みを一人で抱え込まず、気軽に足を運んでほしい」と話している。 (高田莉緒奈)

「大空へ飛べ」は富山県内の児童や保護者、教員らでつくる。ひとり親家庭や生活困窮家庭の子どもの学習を支援し、不登校の児童らの居場所づくりに取り組んでいる。個別相談も受け付けているが、同じ悩みを持つ保護者が集まって交流できる場もつくろうと「大空子育てカフェ」を企画した。

子育てカフェでは、発達障害や不登校の子を持つ保護者2人と、発達の問題を乗り越えた19歳の男性が体験談を語る。小矢部市社会福祉協議会や相談支援事業所など五つの機関が事業内容を説明。グループに分かれて情報交換するほか、個別相談にも応じる。

11日は、同カフェの関係者15人が活動拠点の大空子どもの家(同市野端)に集まり、当日の流れを確認した。体験談を話す「とやま発達障がい親の会」の八幡祐子代表(52)=高岡市=は「悩みに共感してもらえると少し気が楽になると思う。子どものためにできることを考えるきっかけになればいい」と話した。

25日は午前9時半からと午後1時半からの2回ある。参加無料で申し込み不要。

10月3日と来年1月9日も予定している。
問い合わせは同子どもの家、電話0766(68)1755。

カテゴリー: 学校・NPO情報

兵庫県・加古川に子どもの居場所「Breath」NPO法人、息抜きできる場を提供

加古川のNPO法人One Heart(ワンハート)が家庭や学校でもないところに子どもたちの「第3の居場所」を提供する取り組み「Breath(ブレス)」(加古川市平岡町、TEL 090-3841-6017)をスタートさせている。(加古川経済新聞)

同法人は子どもの取り巻く問題を解決しようと活動する団体。2016(平成28)年4月からは、さまざまな事情を抱える親子を支えようと同市内で子ども食堂を運営してきた。現在も同所で「子ども食堂わんはーと加古川」を運営しサポートを続けているが、「Breath」では、「子どもたちの居場所」という点に力を入れ、「なんとなく学校へ行きたくない」「自分が一人ぼっちだと感じる」といった小中高校生が気軽に来られる場所を目指している。

三女の不登校を経験している代表者の藤田のりえさんも自身の子育ての経験から、「家庭や学校でもない息抜きができる場所が必要」と話す。「Breath」という名前には、「息を吸うためには吐く必要がある。吸ってばかりでは息苦しくなるので、子どもたちにはこの場所で息を吐いて楽になってほしい」という思いを込めている。

藤田さんは「一人で悩み事を自問自答すると胸が一杯になる。子どもたちが気持ちを吐き出せる場所にできれば。近隣の学校とも連携していきたい」と話す。

Breathの開放日は、第1・第3日曜、第2・第4土曜。開放時間は13時30分~16時。無料。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 兵庫県

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