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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


鹿島朝日高等学校 ネットキャンパス追加

鹿島朝日高等学校はネット指導制にネットキャンパスを追加しました。ネットキャンパスはインターネットで中学の復習から高校卒業・就職・進学までをサポートでき、日本全国好きなエリアから入学できます。

学習で困った点・不安に思った点は、ネットキャンパス専用のWebページで先生に相談しながら安心して学習を進められます。部活動や同級生とのやりとりもWebページで行えます。同校では自分の意見をしっかりと持てる学習者を育成します。

ネットキャンパスは東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、岩手、宮城、福島、新潟、長野、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、広島、福岡、鹿児島、いずれの都府県からも入学可能です。

※ネットキャンパスは新住所に移転しました。
〒305-0051 茨城県つくば市二の宮1-2-1

◆2016年4月新入学 出願期間
平成27年12月15日~平成28年4月8日
◆転入学・編入学、随時受付中!

カテゴリー: 学校・NPO情報, 栃木県

自治体の「いじめ対策」採点 1位・鹿児島市、2位・仙台市、3位・川崎市

いじめ問題に取り組むNPO法人「ストップいじめ!ナビ」(代表理事:荻上チキ)は、各自治体が策定している「いじめ防止基本方針」に実効性があるか主要25市を対象に採点しました。2012年に設立された「ストップいじめ!ナビ」では、弁護士や不登校の問題にかかわる専門家ら約20人がいじめに関連する調査や行政への提言を第三者目線で行っています。

基準は25項目あり、項目ごとに採点し、満点は107ポイント。項目には、理念や方針が具体的か▽学校のいじめ防止対策組織に弁護士ら外部人材の参画を義務づけているか▽子どもが直接相談・通報できる窓口を公開しているか、などが含まれます。

 その結果、1位は77ポイントでいじめ行為について詳細に具体例を列挙した鹿児島市でした。教員らが判断する際の注意点も「いじめられていても本人が否定する場合があることを踏まえ、子どもの表情や様子をきめ細かく観察する」と指摘しました。市教育相談室などの電話番号を記載したカードも小中学生全員に配布しています。NPOは、読みやすくまとまり、いじめ防止に対する熱意を感じると評しました。

 2位は64ポイントの仙台市。評価された点は、心身や経済事情に被害が生じた場合などの重大事態について学校が主体的に調査する際、学校以外の委員(学校評議員やPTA役員など)を加えて公平性・中立性の確保に努めた構成にするとしているところです。

 3位は川崎市で57ポイント。市が学校を評価する時、いじめの事実が隠蔽(いんぺい)されないように、早期発見・再発防止活動を適正に評価するなどと記した点が他の自治体より優れているとしました。

カテゴリー: 学校・NPO情報

リヴォルヴ学校教育研究所 冊子無料公開

不登校児童・生徒のための学び場、ライズ学園(運営:認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所)が「不登校の心に寄り添い 育ち・学びを支えるために~私たちが行ってきたこと みんなでいっしょに考えたいこと」と題した15周年誌をホームページ上で公開しました。

この冊子は同学園が大切にしていることや活動概要・記録、卒園生・保護者の言葉などを包含しています。保護者を交えてのバーベキュー、ハロウィンパーティー、登山といった行事もあり、学園生活の一端をうかがうことができます。

また、スタッフ確保・資質向上、説明責任、地域との関係性についても提言しており、多くの教育関係者と情報を共有して教育全体の質を高めたい考えです.

カテゴリー: 学校・NPO情報

星生学園 卒業式

3月2日に、佐賀市のグランデはがくれで佐賀星生学園で卒業式が行われました。星生学園は不登校の生徒の受け入れをしている高等専修学校です。

今年度の卒業生は、全日制コースが29人と土曜日通学コースが10人の合計39人でした。加藤雅世子校長は卒業証書を渡すとき、卒業生一人ひとりに「小さな生き物を大切にする優しい気持ちを持ち続けて」「大学進学を勝ち取りましたね」とはげましやねぎらいの言葉をかけていたそうです。

卒業生代表の副島真桜さんは「人と関わることで得られる喜びや成長を実感できた。この先、大きな壁が立ちはだかったとき、学園での学びに立ち返り、乗り越えた先に待っている幸せそうな自分を想像し、頑張っていきたい」と答辞を述べました。副島さんは県内に就職が決まっているそうです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 佐賀県

「不登校」を考える!代々木高校にて勉強会開催

3月13日(日)に代々木高校にて、【「不登校」を考える!! ~発達障害の子どもの課題を含めて~】というテーマで勉強会を開催します。

近年では、発達障害をもつ人やその周囲の理解がないために起こる二次障害が、社会問題になっています。思春期年齢の子どもで起こる愛着障害とよく似ていますが、対応の仕方はしっかりと分けて考えなければなりません。

年々不登校の子どもが増えており、その中には発達障害をもつ子どももいます。渋谷区子ども総合支援センターでチーフアドバイザーを務める阿久澤栄先生とともに、不登校がなぜ起きてしまうのか考えてみませんか?

■日時
 2016年3月13日(日)13:00~16:00

■会場
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2  代々木高校 東京本部

■会費
 無料

■お問合せ
 TEL:050-3535-2797
 e-mail:info@yoyogi.ed.jp

▼詳細はこちらをご確認ください。
http://itm.news2u.net/items/output/143234/1

カテゴリー: 学校・NPO情報, 東京都

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