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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


不登校の小中学生最多 文科相“今年度内めどに総合的対策を”

昨年度、不登校の小中学生の人数が過去最多となったことを受けて、永岡文部科学大臣は、児童や生徒の事情に合わせて特別なカリキュラムを組むことができる「不登校特例校」の設置を促進するなど、今年度内をめどに総合的な対策を取りまとめる方針を明らかにしました。

文部科学省によりますと、昨年度、学校を30日以上欠席した不登校の小中学生の人数は24万4940人と過去最多となりました。

これを受けて、永岡文部科学大臣は閣議のあと記者団に対し「多くの子どもたちが学校の学びから置き去りにされているということは、教育の根幹を揺るがす憂慮すべき課題だ」と述べたうえで、今年度内をめどに総合的な不登校対策を取りまとめる方針を明らかにしました。

具体的には、
▽児童や生徒の事情に合わせて特別なカリキュラムを組むことができる「不登校特例校」の設置促進や、
▽1人1台の学習用パソコンやタブレット端末を活用した日常的な心身の健康観察、
それに
▽児童や生徒を対象とした学校の雰囲気に関するアンケートなどについて検討する考えを示しました。
(NHK)

カテゴリー: 学校・NPO情報

いじめ・不登校対策の推進に85億円 文科省23年度予算案

文科省は2023年度予算案で、いじめ・不登校対策の充実などに85億円、特別支援教育の充実に41億円を計上するほか、特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進(8000万円)を新規で盛り込む。他にも外国につながる子供、経済的な困難を抱える子供など、さまざまな背景を抱える子供たちの学びを支援する。文教関係予算は4兆146億円で、22年度予算より82億円増加する見通し。

いじめ・不登校対策としては、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・SNSなどを活用した相談体制の充実、自殺対策、不登校特例校の設置促進などに85億円(22年度80億円)を計上したほか、不登校になるケースも多いことが指摘されている、特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進として、8000万円を新たに盛り込む。

また、切れ目ない支援体制構築に向けた特別支援教育の充実に41億円(同35億円)、外国人などに対する日本語教育の推進に14億円(同10億円)、学校における日本語指導体制などの充実や外国人の子供の就学促進などに13億円(同13億円)、在外教育施設の機能強化(教師派遣、プログラム支援など)に179億円(同172億円)を充てる。
(教育新聞)

参考:令和3年度予算のポイント-文部科学省
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mext.go.jp/content/20201218-mxt_kaikesou01-000010167_1.pdf

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8/28(日)オンライン講演会「不登校でも大丈夫! 7年間の不登校生活と幸せな社会人として」開催

2022年8月28日(日)、オンラインにて講演会「不登校でも大丈夫! 7年間の不登校生活と幸せな社会人として」が開催される。主催団体の「ひきこもり発信プロジェクト」は、不登校・ひきこもりで苦しむ人を減らすために活動している。

当日は、不登校経験者の風芽美空さんをゲストに迎え、講演と主催団体代表者との対談が行なわれる。風芽さんは担任による体罰で小学3年生から中学3年生までの7年間、不登校を経験。その後、高校進学はせず15歳から働き始め、現在は企業で社会人として働きながら日々を送っている。「7年間、不登校だったけれど、不登校だからといって困ったことも気後れしたこともほとんどなかった」と言う風芽さん。講演会では不登校当時の思いから、社会人として働く今までの道のりが語られる。

主催団体代表の新舛秀浩さんは「『不登校になるとお先が真っ暗なのではないか』と不安を感じている親御さんに、不登校の先があることを知ってもらえる機会になれば」と語る。風芽さんと新舛さんの対談では、参加者がチャットで質問することも可能だ。イベントの詳細は下記を参照のうえ、お問い合わせを。

日 時 8月28日(日)13時半~15時45分
会 場 オンライン(ZOOM)
参加費 400円~(要申込)
登壇者 風芽美空さん (不登校経験者)
申 込 https://siawasenaho-musukura-.peatix.com/
主 催 ひきこもり発信プロジェクト

その他のイベント
8月28日(日)/オンライン
■中学生から学ぶ心理学講座 「学校に行きたくない」気持ちの正体に迫る!
時 間 11:00〜12:00
会 場 オンライン(ZOOM)
参加費 無料
登壇者 松尾 華香(臨床心理士)
定 員 90組
主 催 プシケメンタルスクール
連絡先 psycheonline1@gmail.com
申 込 https://www.kokuchpro.com/event/psyche/ 

8月6日(土)/オンライン
■「親コミュ」限定イベント「不登校からの通信制高校リアル座談会」
時 間 13:00~14:30
会 場 オンライン(ZOOM)
参加費 無料(不登校新聞「親コミュ」参加者限定)
登壇者 石井志昂(不登校新聞編集長)
    さゆりさん(通信制高校経験者)
    そのほか、N高現役高校生1名登壇予定
主 催 全国不登校新聞社
連絡先 tokyo@futoko.org
申 込 https://www.futoko.org/parent/

(情報:不登校新聞)
参考ページ:https://futoko.publishers.fm/article/26172/

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7/30(土)「不登校生の進路選択」 セミナー八洲学園 堺本校

八洲学園高等学校 堺本校にて、7/30(土)「不登校生の進路選択」をテーマに保護者・教育関係者を対象とするセミナーが開催される。
生徒発表など当事者の声をはじめ、八洲学園高校にてスクールカウンセラーを務める小島先生の話を聞くことが出来る。

「不登校生の進路選択」 セミナー

第1部 生徒発表「不登校を克服して」
第2部 八洲学園での取り組み

日時:令和4年7月30日(土)13時~15時
場所:〒593-8327 堺市西区鳳中町8-3-25 八洲学園高等学校 堺本校(1号館)
講師:小島俊久先生(当校スクールカウンセラー)
対象:保護者・教育関係者

<お申込み>
HP:https://bit.ly/3aKCyoJ
お問い合わせ: 072-262-8281

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ヒューマンキャンパス高等学校が、通信制高校初となる「鉄道サービス専攻」を2022年4月に開講

学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校が、鉄道運転士や車掌、駅務員など、鉄道業界での仕事について楽しく学べる「鉄道サービス」専攻を2022年4月に秋葉原学習センターにて開講します。
本専攻は学校法人Adachi学園 東京観光専門学校様と連携し、本格的な実習もある充実したカリキュラムです。

本専攻の開講に伴い、2月26日(土)に秋葉原学習センターで説明会・プチ体験会が開催されました。

鉄道業界は、コロナ禍による影響を受けながらも2020年-2021年の業界規模は10.7兆円と、190業界中30位に位置しており(業界動向サーチ:株式会社デジタル&ワークス調べ)中高生の就職先としても人気の高い業界です。

本専攻は実績ある学校法人Adachi学園 東京観光専門学校 鉄道サービス学科との連携により、シミュレーター等を使った本格的な実践・実習を行い、プロの講師から教わる充実したカリキュラムとなっており、鉄道業界で働くうえでの知識とスキルを身につけることができます。
また、コミュニケーション能力やホスピタリティなど、鉄道業界以外でも通用する社会人基礎力も同時に学びます。

将来、鉄道運転士・車掌などの職種や国家資格を目指したい生徒には、鉄道学科のある専門学校・大学への進学など、経験豊かな職員が、本人の希望を尊重した進路指導を行い、生徒の可能性を拡げるとともに、生徒にとって最適な選択をサポート。鉄道好きの学生にとって、将来を見据えながら好きなことを学べるコースとなっています。

カテゴリー: 学校・NPO情報

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