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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


夏の全国子ども交流合宿 仙台

8月20日(土)から21日(日)、宮城県仙台市東北学院大学・土樋キャンパスで「夏の全国子ども交流合宿」が開催されます。対象は、不登校の当事者や経験者。日帰りの場合参加費は無料ですが、事前申込みまたは当日の受付が必要です。

当イベントでは、ゲーム大会や鬼ごっこ、フットサル大会、卓球大会など不登校の子どもたち自身で企画した交流イベントがあり、今回は開催地が仙台であることを生かして牡蠣殻キャンドル作り、仙台港での朝釣りなども企画されています。また、同日同会場で保護者や不登校関係者を対象として「登校拒否・不登校を考える全国大会」も開催。「尾木ママ」の愛称で親しまれている尾木 直樹さん(教育評論家)の講演会などが行われる予定です。

交流合宿は全国から不登校の当事者・経験者が100人以上集まる、日本最大の不登校関連イベント。宿泊に関しては、7月に申し込みを締め切っていますが、仙台駅付近にもホテルがあるほか、交流合宿事務局も相談に応じます。

<イベント詳細>
会場 : 東北学院大学 土樋キャンパス
    宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1
主催 : 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク、フリースクール全国ネットワーク
電話 : 03-5924-0525
メール : info@freeschoolnetwork.jp

カテゴリー: 学校・NPO情報, 宮城県

フリースペース見学会 川崎

8月20日(土)に川崎市子ども夢パーク内多目的室で、施設見学会「フリースペースって、どんなとこ?」が開催されます。主催は、NPO法人フリースペースたまりば。参加費は500円で、参加には予約が必要です(先着20名)。

同団体は、学校や家庭、地域の中に自分の居場所を見出せない子どもたちの集まる場所として「フリースペースえん」を運営している団体です。また、ものづくり体験や科学実験、楽器演奏などの講座、自然体験活動、ライブやフェスティバルなどのイベント、野外体験合宿など子どもたちによる自主企画・活動を支援しています。加えて、不登校やひきこもりで悩む本人や家族等の相談、援助活動も行っています。

当日は、同団体が運営する「川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん」の見学が行われます。参加の際は、お電話でお申込みください。

<詳細>
会場 : 川崎市子ども夢パーク内多目的室
時間 : 10:00~12:00
主催 : NPO法人フリースペースたまりば
参加費 : 500円
連絡先 : 044-833-7562

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

非行や不登校、ひきこもりを考える講演会

こうち若者サポートステーションは8月5日に非行や不登校、ひきこもりなどを抱える若者との関わり方を学ぶ講演会「第3回こうち若者サポートステーション講演会 非行・不登校・ひきこもり」を開催します。

当日の講師はNPO法人再非行防止サポートセンター愛知の高坂朝人さんと、日本福祉大学教授で元保護観察官の木村隆夫さんです。高坂さんは非行に走る若者を支援する団体の代表で、少年院に送致された自身の経験から、更生に至るまでの心境を語ります。木村さんは人との出会いや安心できる居場所探しの大切さを伝えます。

<講演会>
日時:8月5日(金) 10:00
場所:高知県立ふくし交流プラザ
    高知県高知市朝倉戊375-1
※定員150人 7月26日までに要申し込み

▼お申し込み
こうち若者サポートステーション 088-844-3411

サポートステーションでは、進学、復学、就職などの支援をしたり、個別に心理的な面も含めて相談にのったりしています。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 高知県

こども食堂 京都・宇治

京都宇治市を拠点に活動するNPO法人「こころのはな」は今年6月から「こども食堂」を始めました。「こども食堂」とは、子どもの居場所づくりと共に手作りの食事を無料や低額で提供する活動で、昨今全国で広がっています。

同NPO法人は、宇治市神明の心華寺を拠点に、不登校やひきこもり、出社困難になった人の自立を支援。こころのはなの「こども食堂」では、家庭の味に触れてもらおうと、寺の畑で育てた無農薬の野菜を積極的に使用しています。

開催日程は、毎月第1,2水曜の午後4時から7時。中高生、大人は300円、小学生は無料です。事前予約は下記お問い合わせ先まで。

<お問い合わせ先>
電 話:0774-45-5561

カテゴリー: 学校・NPO情報, 京都府

「子どもカフェ」9月開設へ 福岡・大野城市

福岡県大野城市の市民団体「きてみん!大野城」(青木景子代表)は、「子どもカフェ」の開設準備を進めています。子どもカフェでは、不登校の児童・生徒や自宅に引きこもっている20歳以下の若者を対象にして、居場所と食事を提供します。

取り組みとして料理やパン・菓子作り、遊び、学習、農作業といった広い分野の活動を実施。同市上大利4丁目の空き家を借りて9月から毎週火・木曜日の午前10時~午後4時に開く予定です。

昨年度、大野城市内で不登校の小中学生は168人。青木代表は「子どもカフェでともに食事を作り、食べ、遊び、学んで、社会性や生きる力を身に付けてほしい。子どもたちの気持ちを尊重し、様々な活動をしてくださるボランティアを募集したい」と語りました。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 福岡県

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