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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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和歌山 不登校の小中学生を対象とした農園開園

和歌山県の田辺市教育研究所が、不登校の小中学生に農作業を通じて生きる力を培ってもらおうと農園「ふれあい農園」を開園しました。

「手間のかかる野菜作りを通じて、成長や収穫の喜びを感じてもらいたい」という理由から農園を企画。所有者の厚意で休耕地を無償で借りることができ、ボランティアと一緒に今春から畑作りを開始したそうです。

同研究所には不登校の小学5年生から中学3年生までの児童生徒16人が通っており、毎週金曜日に作業しています。これまでトウモロコシやナス、キュウリなどを植え、今後はスイカやサツマイモ、オクラなどの栽培も考え中。
畑仕事は子どもたちに人気があり、作業の時には笑顔を見せていることが多いのだとか。

研究所は調理実習として不登校生が調理、接客を担当する「レストラン」も月に1度開いており、大倉教由所長は「育てた野菜を料理して出せればうれしい」と話しているそうです。

カテゴリー: 和歌山県

期間限定で保護者を対象とした無料電話相談を実施

5月5~8日の午後1~7時に、不登校などの問題を抱える子供の立ち直り支援に取り組むNPO法人・非行克服支援センターが、保護者を対象とした無料電話相談を実施するそうです。同法人はこのような相談会を毎年春と夏に行っています。

相談員を務めるのは子供の問題で悩んだことのある親や元教師、弁護士など。

子供の不登校などで悩んでいる方は一人で抱え込まず、このような機会を活用してください。

■実施期間
5月5日(日)、6日(月・祝)、7日(火)、8日(水)
午後1~7時

■お問い合わせ先
NPO法人・非行克服支援センター
TEL:03-5348-7699、03-5348-6996

カテゴリー: 学校・NPO情報

不登校、引きこもりを理解するための子どもサミット 佐世保で開催

5月5日(日)に長崎県佐世保市で、不登校、引きこもりを理解するための「子どもサミット」が開催されます。主催はNPO法人「フリースペースふきのとう」。

同サミットは不登校、引きこもりの理解を広げようと毎年開催されており、当事者に不登校になってしまった経緯や家族、学校、友人などに対する思いを語ってもらっているそうです。
今回は立命館大の高垣忠一郎教授(臨床心理学)による基調講演「子ども・若者の生きづらさと自己肯定感」も行われます。

また、翌日には小中高別、障害のある子を持つ親向け、就労支援など8つの分野ごとに、「語ろう、共感しよう、支えあおう」をテーマとした専門家を交えた交流会が開かれるとのこと。

興味のある方は是非、参加してみてください。

【開催概要】
●日時
5月5日(日)午後12:30から

●場所
〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町2-3
アルカスSASEBO3階大会議室

●参加費
2日間の通し券は1,500円、1日のみ参加は1,000円

●お問い合わせ
NPO法人「フリースペースふきのとう」
TEL:0956-25-6222

(参考:西日本新聞)

カテゴリー: 学校・NPO情報, 長崎県

不登校サポートナビ スマフォ対応しました!

『不登校サポートナビ』は、スマートフォン対応を開始しました!
スマートフォンにて当サイトへアクセスして頂ければ、自動でスマートフォンサイトへ切り替わります。
より検索しやすく、より見やすくなった不登校サポートナビ・スマフォ版を是非ご活用くださいませ!

今後とも『不登校サポートナビ』をどうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: ニュース

栃木 サポステ新規事業で不登校支援

下野新聞によると、栃木県内の若者の自立を支援する地域若者サポートステーション事業を実施している3団体が「サポステ・学校連携推進事業」として、本年度から不登校者や高校中退者の支援を開始させるそうです。同事業の目的はニート・ひきこもりの未然防止。

2011年度の文部科学省調査では、県内の高校不登校者が1,052人、中退者が1,029人に上り、中退をきっかけに引きこもりとなる人も多く、ニート予備軍となる可能性が指摘されています。

そのことを受け、県若年者支援機構は県内各地に拠点となる「サポステ寺子屋」を設置。中学3年生を含む15~39歳を対象に、個別指導で高校卒業程度認定試験の合格を目指したり、不登校者向けに定期試験対策などを行ったりするそうです。
今月16日に宇都宮市今泉町の市青少年活動センター内にて宇都宮東教室を開始。17日には高根沢教室、18日には鹿沼教室と宇都宮西教室が順次スタートとなります。

カテゴリー: 栃木県

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