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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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カウンセラー増やし全公立校を定期訪問【岐阜県】

岐阜県教委は2016年度、不登校やいじめなどの問題に悩む生徒や保護者の相談に乗るスクールカウンセラーを増やすことを発表しました。

カウンセラーは非常勤で、臨床心理士や精神科医らが担当。
2001年から導入を開始し、徐々にカウンセラーの人数を増やしながら、昨年度は100人体制で県内すべての小・中・高校を週1、2回の頻度で定期的に訪問していました。

文部科学省の調査によると県内の公立高校の不登校生徒数は、一時より減少したものの2012年以降は横這いで推移しています。今年度は、新規にスクールカウンセラーを数名増やすほか、これまで小・中学校を担当してきたスクールカウンセラーの一部に、高校担当も兼務してもらうなどして、不登校生徒数の減少につなげたいと考えているとのこと。

校安全課の担当者は「2016年度は不登校の生徒を、2014年度より20人減らしたい」と話しています。

カテゴリー: 岐阜県

東京・名古屋・大阪にて、教育相談会開催

3月19日(土)20日(日)21日(月)に東京・名古屋・大阪にて、北星学園余市高等学校主催の教育相談会が開催されます。この相談会は、不登校や非行で悩みを抱えている子やその保護者の方、その他支援者の方たちが対象です。

同校の最終出願期間は2016年3月16日(水)~2016年3月30日(水)までとなるので、2016年度の新入学にも十分間に合います。

~開催案内~
【東京】
■日時:2016年3月19日(土) 13:30~17:00
■会場:川中小企業センター 大会議室・中会議室
■住所:品川区西品川1-28-3
■訪問教員:安河内・田中・平野
■詳細チラシ:http://www.hokusei-y-h.ed.jp/img/ftp/pdf/15soudankai/20160319shinagawa.pdf

【名古屋】
■日時:2016年3月20日(日) 13:30~17:00
■会場:ウインクあいち
■住所:名古屋市中村区名駅4丁目4-38
■【訪問教員:安河内・田中・今堀
■詳細チラシ:http://www.hokusei-y-h.ed.jp/img/ftp/pdf/15soudankai/20160320aichi.pdf

【大阪】
■2016年3月21日(月) 13:30~17:00
■会場:エル・おおさか 南101
■住所:大阪市中央区北浜東3-14
■訪問教員:安河内・田中・今堀
■詳細チラシ:http://www.hokusei-y-h.ed.jp/img/ftp/pdf/15soudankai/20160321osaka.pdf

~問合せ先~
北星学園余市高等学校 教育相談会担当・今堀 浩
■Email:imahori@hokusei-y-h.ed.jp
■TEL:0135-23-2165
■FAX:0135-22-6097
■住所:〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町19丁目2−1

カテゴリー: 東京都, 愛知県, 大阪府

「不登校」を考える!代々木高校にて勉強会開催

3月13日(日)に代々木高校にて、【「不登校」を考える!! ~発達障害の子どもの課題を含めて~】というテーマで勉強会を開催します。

近年では、発達障害をもつ人やその周囲の理解がないために起こる二次障害が、社会問題になっています。思春期年齢の子どもで起こる愛着障害とよく似ていますが、対応の仕方はしっかりと分けて考えなければなりません。

年々不登校の子どもが増えており、その中には発達障害をもつ子どももいます。渋谷区子ども総合支援センターでチーフアドバイザーを務める阿久澤栄先生とともに、不登校がなぜ起きてしまうのか考えてみませんか?

■日時
 2016年3月13日(日)13:00~16:00

■会場
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2  代々木高校 東京本部

■会費
 無料

■お問合せ
 TEL:050-3535-2797
 e-mail:info@yoyogi.ed.jp

▼詳細はこちらをご確認ください。
http://itm.news2u.net/items/output/143234/1

カテゴリー: 学校・NPO情報, 東京都

サドベリースクールとは

サドベリースクールとは、時間割や決まった授業がなく先生もいない、生徒が1日の過ごし方を自分で決める学校です。1968年にアメリカで発祥したこの学校は、子供の主体性を尊重し、自主的な活動で思考し、判断する力を身につけさせることを理念としています。このような通常の学校以外の学びの場のことを「オルタナティブスクール(代替学校)」と呼び、従来の教育の形に疑問も感じた親の世代から大きな期待が寄せられています。

しかし日本では、このような場は公的に認められた教育機関ではなく学校制度の外に位置するため、公的支援を受けられません。その為、入会金や月の会費等のコストがかなり高く、通わせようにも金銭的な負担が大きいという現実があります。文部科学省の実態調査によると、日本でオルタナティブスクールに通っている子供は約4200人おり、その施設で働いているスタッフのおよそ3割が無給で働いているそうです。

オルタナティブスクールの関係者はこの現状を何とかするために、多様な学びの法制化に向けて動き出しています。この働きかけにより、一昨年与党を含む超党派の議員連盟が発足し、多様な学びについて法制化について話し合いがされています。

カテゴリー: 学校・NPO情報

苦悩する子供たちを支えたい

NPO法人「TEDIC」代表理事を務める門馬優さんは、2011年5月から故郷であり東日本大震災の被災地でもある宮城県石巻市で、子供たちの支援をしています。門馬さんは当時、大学院で教職を目指しながら、避難所等で被災した子供たちのケアを兼ねた学習支援を行っていました。門馬さんは、当初この活動を実習の始まる前の8月までの予定としていましたが、1人の男子中学生との出会いが門馬さんの運命を変えたそうです。

その生徒は、震災前から不登校で家庭に悩みを抱えており、震災後に休校していた学校が再開してからも登校できず避難所に残っていました。このときボランティアの方が不登校の悩みを聞いてくれて、気持ちが楽になったそうです。「震災前からずっとつらかった」という生徒の言葉が頭から離れず、門馬さんは1度辞めた活動を再開しました。

現在は石巻に事務所を構え、貧困で悩んだり、学校や家庭で孤立してしまっている子供の学習支援を行ったり、不登校の子供にフリースペース提供するといった活動をしています。門馬さんは、教職という夢を諦めこういった活動を続けていくという選択をしたことに後悔はないと話したそうです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 宮城県

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