不登校の小中学生を支援する教室「まちかどの学校」が4月に宇都宮市に開校します。
これまで、宇都宮市では「まちかどの学校姿川教室」と「つげの木教室」の2教室に約70人の生徒を抱え、不登校の生徒の学校復帰や社会自立を支援・指導していましたが、両校を統合し4月に新たに開校するそうです。
同校ではコミュニケーションがうまくとれない子どもが安心して授業を受けられるよう、マンツーマンで指導できるブースを設置。集団授業を通して学校に対応できるようサポートします。小林智・市教育センター長は「自立する力を身につけてほしい」と話しました。
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