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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校の子の「昼夜逆転」は一体なぜ起きるのか

朝に目が覚めて、夜は眠る。そんな「当たり前」だと思われている生活リズムがひっくり返って、夜に目覚めて、朝が来てから眠る生活を「昼夜逆転」と言います。
この昼夜逆転生活、不登校だと、ほとんどの子どもが通る道だとも言われています。

なぜ深夜に活動するのか。深夜は「学校へ行かない時間帯」であるため、無意識に本人の気持ちが落ち着くためだと言われています。
つまり、不登校の自責の念が薄まり、その間だけ心の元気が取り戻せるようになるのです。

親との喧嘩など、親子で傷つきあって消耗していくことを避けて昼夜逆転をする人も多いです。
昼夜逆転はぎょっとする人も多く、「もう二度と普通に戻れなくなる」と思い詰める親も多いです。

しかし、本人の「今」を大切に、昼夜逆転生活も生活リズムの1つだと保障されると、自然と昼夜逆転がおさまっていく人が多いと言われています。

カテゴリー: お悩み紹介

長野県不登校を考える県民のつどい

2019年10月26日~27日にかけて、「長野県不登校を考える県民のつどい」が、長野県佐久市で開催される。主催は「長野県不登校を考える県民のつどい」実行委員会。今年で10回目の開催となる。

初日に行なわれるパネルディスカッションには、不登校経験者の子ども・若者のほか、教師、医師、フリースクール関係者、行政関係者など、県内で不登校に携わるゲストが一堂に会する。不登校はもとより、この30年間の日本の教育の変化について、さまざまな立場から議論を交わす。

その後、3つのテーマに沿ってグループに分かれ、分科会が行なわれる。「学校との関わり方」を扱うグループでは「欠席連絡」「給食費」「テスト」「進路」などの具体的なテーマについて、不登校経験者の話を交えながら考える予定だ。

今回のつどいでは、「お絵かきコーナー」「ツリークライミング」など、子ども向けプログラムもあり、親子で参加することができる。一泊二日の宿泊参加のみならず、日帰り参加も可能だ。

日 時:10月26日(土)~27日(日)
    【26日】13時~18時、【27日】7時半~12時
会 場:長野県望月少年自然の家
    (長野県佐久市協和3489-67)
参加費:宿泊:4000円、日帰り:1000円
内 容:①双方向パネルディスカッション「不登校を考えるぶっちゃけトーク」
    ②小さなつどい
    ③みんなの空間(お絵かきコーナー、しゃべり場、手芸・割りばし鉄砲づくり、
     アスレチック、ツリークライミング)など
    ※初日18時以降には懇親会などあり。
主 催:長野県不登校を考える県民のつどい
連絡先:0265-76-7627
    naganokenfutoukou@gmail.com

カテゴリー: 長野県

不登校・ひきこもり支援講演会・個別相談会

9月が始まり、子どもが学校に行けなくなってしまった。知り合いの子どもさんが学校に行くのを渋っている。そんな時、我々大人はどのような対応を取ればいいのだろうか。
この講演会は、不登校・ひきこもりの子どもさんを持つ保護者の人、支援者の人を対象に、これから一緒にどうすればいいのかを考える、その第一歩となる講演会。
※個別相談希望者は要予約

<開催日>2019年9月22日(日)
<開催時間>10:00~13:30
・10:00~11:00講演会「不登校・ひきこもりの子どもへの向き合い方」NPO法人ルネスかごしま(代表 谷川勝彦)
・11:00~11:30NPO法人ルネスかごしまが行う不登校・ひきこもり支援について
・12:00~13:30(個別相談)
<開催地>鹿児島県鹿児島市民福祉プラザ4F活動室

カテゴリー: 学校・NPO情報, 鹿児島県

「学校は命かけてまで行く所でない」教育長がメッセージ

「学校は命をかけてまで行く所ではありません」
岐阜市議会で12日、早川三根夫教育長がいじめられている子へメッセージを送った。

「今あなたが悩んでいる班とか学級とか部活は、狭い世界です」
「苦しいのに我慢して学校へ行くことはありません」
転校や、不登校の生徒に配慮した特例校(2021年度開校予定)、図書館など、別の「学びの場」があることを紹介した。

カテゴリー: ニュース, 岐阜県

9月28日(土)~29日(日)日本フリースクール大会開催

2019年9月28日~29日にかけて、「日本フリースクール大会」(以下、「JDEC」)が開催される。主催は、NPO法人フリースクール全国ネットワーク。今回で12回目の開催となる。

「JDEC」とは、フリースクールやホームエデュケーションなど、学校外の学びの場に関わる関係者や研究者が一堂に会するイベントだ。おたがいの実践や知見を共有するほか、不登校に関わる制度などについても議論する機会にもなっている。
今年は2016年に成立した「教育機会確保法」の見直しが行なわれる。初日の基調報告には、同法の成立に「超党派フリスクール等議員連盟」の事務局長として関わった寺田学・衆議院議員が登壇。
見直しに向けた議論の現状と今後の方向性について話す予定。また、2日目には「個別学習計画」「就学義務制度」「フリースクール等からの進路と卒業支援」など、テーマごとの分科会も予定されている。

■日時
9月28日(土)~29日(日)
【28日】13時~ 【29日】9時~

■会場
東京シューレ葛飾中学校

■講師
寺田学さん(衆議院議員)ほか

■内容
【28日】
①基調報告&対談「普通教育機会確保法の成立と今」
②各地のフリースクールによる実践紹介ほか
【29日】
①テーマ別ミーティング(フリースクール等への望ましい運営支援、フリースクール等の活動・団体評価)ほか
②テーマ別分科会(フリースクール等における学び、フリースクール等における個別対応)ほか

■参加費
両日参加/6480円、1日参加/3780円

■主催
フリースクール全国ネットワーク

■連絡先
03-5924-0525
info@freeschoolnetwork.jp

カテゴリー: ニュース

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