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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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グローバルスキルを身につけ、総合型選抜で大学進学を勝ち取る通信制高校が誕生!今秋に特待生募集!

「探究アカデミ-東京校(錦糸町校)」が精華学園高等学校から誕生!志を高め、志望大学の合格を叶える新時代の高校、今秋に特待生募集!
学校法人 山口精華学園 精華学園高等学校(以下精華学園)錦糸町校は2021年9月1日より「探究アカデミ-東京校」に名称を変更します。探究学習を通じて「自分の好きを発見し、実現する力」を身につけ、総合型選抜入試で国内と海外の進学を目指します。

探究とは、生徒自らが設定したテーマに対して、情報収集や分析し、意見交換や協同して学ぶことを通して、自分の思いを伝え課題解決をする学習活動です。学習指導要領の改訂に伴い、来年度より総合的な探究学習が導入されることが決まっています。世界や社会の変化に応じて求められる教育に合わせ、「一人ひとり学び方や進度は違っていい」「好きなことを見つけ、実現したい」「自分の興味分野を大学でとことん学びたい」という高校生の学習目的に特化すべく、錦糸町校は「探究アカデミ-東京校」として生まれ変わります。

これまでの通信制高校は、不登校児のための第三の高校というイメ-ジがありました。しかし今、不登校児は20万人を超え「学校に行かない選択」が社会に認められる変化が起きています。要因の一つとして「全日制の学校」に行かないという選択肢を中高生に与えたN高、ゼロ高のような通信制高校や通信制サポート校が市民権を得るようになった背景があります。通信制高校の最大のメリットは、時間的・空間的な余裕を持ちやすいことであり、生徒一人ひとりが、自身の興味・関心に合わせて探究する時間を多く取ることが可能です。

探究アカデミー東京校では、その中でも、海外でのフィールドワーク(現在はオンライン実施)を積極的に取り入れ、より生徒たちの世界観を広げていきます。社会が求めている目の前の社会課題を解決する力に加え、10年後、20年後の社会課題まで考えて、解決に導く“人財”を育んでいきます。今後は「あなたの出身校は?」ではなく、「あなたは何が出来ますか?」「あなたは何をしてきましたか?」が問われる時代になります。これは、総合型選抜入試で問われる力です。探究アカデミ-東京校では、探究活動を通して、失敗と成功を繰り返しながら社会課題の解決力とあったらいいな!の創造力を身に付け、一人ひとりが理想の‟働く”を実現する教育を提供します。

【特待生制度について】
探究アカデミー東京校では、チャレンジマインドのある高校生を対象とした特待生募集をします。学ぶ意欲があるのに、探究学習の仕方が分からないと悩む生徒や、自分は好きなことがないという生徒もぜひ、お申し込みください。

特待生募集オンライン説明会開催
第1回 9月19日(日)10:00~ 11:00
第2回 9月25日(土)18:00~ 19:00
※詳細はこちら https://www.seika-skytree.jp/news/473/

カテゴリー: 学校・NPO情報

奄美市に初のフリースクール 9月、名瀬伊津部勝に開所

鹿児島県奄美市に9月1日、初の民間フリースクール「MINE(マイン)」(同市名瀬伊津部勝)がオープンする。週2回開所し、学校へ行けない、行くのがつらいと感じている子どもへ居場所を提供する。9月1、6、8日は利用希望者を対象に無料体験・相談会があり、運営者は来場を呼び掛けている。

フリースクールはさまざまな背景を持つ子どもへ、小・中学校、高校の代わりに過ごす場所を提供する民間の教育機関。

マインは古民家を改修し整備した。対象は小~中学生と通信制高校の生徒。(1)子どもが安心して自分と向き合い、元気になれる(2)自分の興味を大事にできる(3)自己選択、自己決定ができる―ことを重要視し、日中の過ごし方や通う頻度、などは利用者の子ども自身が決める。

運営スタッフは不登校経験者や、子どもが学校へ行けないなどの悩みを持ったことのある親ら約10人。当面は毎週月・水の2回開所し、スタッフが2人以上常駐する。体験型イベントや他県のフリースクールとの交流などの単発プログラムなども計画している。

林花穂代表(47)は「フリースクールは心と体を休め、自分を取り戻す場所。次の一歩を踏み出す前の足掛かりとなれるようサポートしたい」と語った。

月謝登録制で、時間は午前9時から午後3時ごろまで。利用料は月13000~19000円。このほか、毎週土曜日は高校生らを対象に学習支援教室も実施する(平日の活動との併用可)。問い合わせは電話090(5287)6115林代表。

カテゴリー: 鹿児島県

不登校特例校に富谷中を指定へ 東北で初めて

不登校の生徒を受け入れ、特別な教育課程による学習支援を行う国の「不登校特例校」に、宮城県富谷市の富谷中学校が東北で初めて指定されることになりました。
宮城県富谷市の若生裕俊市長は、25日の会見で、富谷中学校が、8月30日付で文部科学省から「不登校特例校」の指定を受けることを明らかにしました。「不登校特例校」は、不登校の生徒の実態に配慮して年間の授業数を抑えたり、個別学習をしたりする教育を行うものです。指定に伴い、富谷中学校は、2021年4月市内の西成田コミュニティセンターに西成田教室を開設し、少人数での授業を行います。富谷市では、2020年、市内の中学生の約4%にあたる80人が不登校となっていて、20人を定員として9月から募集を開始するということです。不登校特例校に指定されるのは、東北では富谷中学校が初めてです。

カテゴリー: ニュース

不登校の理由、最多は「学校のルール、雰囲気が合わない」 宇都宮のNPOが保護者アンケート

子どもたちの居場所づくりに取り組むNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市)が、不登校の子を持つ保護者へアンケートしたところ、学校のルールや雰囲気になじめないことが不登校に結びついている実態が浮かんだ。保護者も休職・退職など仕事への影響も少なくないことが分かった。

・保護者に影響 2割が「休業・退職」
子どもたちへの支援策として、フリースクールなどを運営するキーデザインは、保護者向けに「お母さんのほけんしつ」を開設し、LINEで無料相談に応じている。アンケートは今年5月、利用者138人を対象に行った。

それによると、子どもが学校に行かなくなった理由(複数回答)は「学校のルール、雰囲気が合わない」(78人)が最も多く、「本人の発達障害や特性」(66人)が続いた。いじめによる友人関係のトラブルなどから、学校に合わないことに起因しているケースが目立った。
保護者の仕事への影響(複数回答)では「早退・遅刻、欠勤が多くなった」が最多で「休職・退職した」も2割を超え、家計への影響がうかがえる。

・フリースクールは8割以上が利用せず
不登校になった際にフリースクールも選ぶことができるが、アンケートでは8割以上が利用していなかった。「本人が不安がっている」が多かったが、交通手段や時間が合わないなど、通えないケースもあった。
キーデザインは「不登校は子どもの問題と捉えがちだが、保護者への影響も大きい。居場所の提供だけでなく、行政などによる経済的な援助も必要だ」と分析している。
(東京新聞)

カテゴリー: ニュース

香川県初の公立夜間中学 高瀬中の校舎を活用へ 三豊市で検討委

香川県初となる「公立夜間中学」の設置をめざす三豊市で検討委員会が開かれ、高瀬中学校の校舎を活用することなどが決まりました。
三豊市は、さまざまな事情で義務教育を十分に受けられず、「学び直し」を必要とする人たちのために、2022年4月、香川県初の公立夜間中学を設置する方針です。

検討委員会ではスクールカウンセラーや学校長などを務める委員が専門的な意見を出し合っています。
今回の会合では、設置場所として市立高瀬中学校を活用することが決まりました。
校舎が市の中心部にあり、交通の便がよいこと、ユニバーサルデザインに対応していることなどが理由です。

さらに三豊市は、公立夜間中学で学齢期の生徒を受け入れる「特例校申請」を文部科学省に行っています。現在、12都府県に36校の公立夜間中学が設置されていますが、これが認可されれば、全国で初めてとなります。

検討委員会は8月下旬に最終の会合を開き、具体的な運営方針などをまとめる予定です。

カテゴリー: ニュース

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