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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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映画『不登校の真実』

映画『不登校の真実』は、プロデューサー宮川正文さんの体験を原作とし、巨椋修(おぐらおさむ)監督と、この映画のラインプロデューサー兼助監督である阿部治人が共感して制作された映画です。同名で書籍にもなっています。

事実を元にしたエピソードや、経験者・関係者のインタビューを中心に、ドキュメンタリータッチの演技等によって構成されているそうです。

この映画には、不登校で悩んでいる本人や親、そして教師の方へのヒントや励ましとなり、地域の理解や協力を得ることができるようになれば……という願いが込められています。

同映画に興味がある方は、地域・学校・支援団体等での上映会を受け付けているとのことなので、詳細は『不登校の真実』公式ホームページをご覧ください。

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☆『不登校の真実』公式ホームページ
http://d.hatena.ne.jp/futoukounosinnjitu/
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カテゴリー: ニュース

不登校の中学生 800人台突破

佐賀県の中学不登校生徒が、2007年度に過去10年で最多の823人となったことが学校基本調査で明らかになったと佐賀新聞が報じています。生徒全体の2.87%が不登校となっており、1クラスに1人にる割合になっているそうです。

統計調査課によると中学の不登校生徒は1999年度以降、781人をピークに700人台で増減を繰り返していましたが、2007年で800人台に突入してしまいました。

佐賀県学校教育課では、心の支援員やスクールソーシャルワーカー配置事業などを導入し、現状をしっかりと把握・分析して、様々な状況に対応しながら改善してく方針のようです。

ちなみに高校進学率は97.5%で0.4ポイントの低下となりましたが、大学・短大への進学率は42.6%で過去最高となっています。

カテゴリー: 佐賀県

不登校への理解・支援求め講演会を開催 佐賀

佐賀新聞によると、11日に佐賀市で不登校などへの理解と支援を呼び掛ける講演会が開催されたそうです。

フリースクール「東京シューレ」の奥地圭子理事長が「不登校の子どもを支えるとは」というテーマで講演。自身の体験などから、登校を促す行為が子どもへの圧力となって一度は登校できても再び不登校になるケースが多いと指摘。「学校に行くのが当たり前という概念を捨て不登校を肯定的に見ることで子どもも大きく変わる」と強調したとのこと。

不登校の原因を「子どもの無気力、怠慢」と決めつける社会の視線が子どもたちを追いつめると言及。子どもが学校に距離を置く理由を見つけることが支援の第一歩であるとし、「親が学び、変わることで家に居場所もでき社会復帰した例も多々ある。不登校を問題視せずに子どもが安心できる居場所づくりを」と語ったそうです。

また、子どもの気持ちになって物事を見るように心掛け、「絶対に学校に行かなければならない」という考えを変えることが大切だと訴えました。

カテゴリー: 佐賀県

2006年度 佐賀県内の中学不登校生は761人

佐賀新聞によると、2006年度の佐賀県内の小中学校の不登校者数は905人だったそうです。

詳しく見ていくと、30日以上の欠席者のうち「不登校」を理由とする小学生は147人(前年度比9人増)、中学生は761人(同48人増)で、いずれも2年連続で増加。特に中学生は過去10年間で2番目に多い人数となり、ほぼ1クラス1人の割合で不登校生がいることになります。

不登校の小中学生のうち、学校復帰を支援する適応指導教室に通ったのは15%に満たない120人。民間のフリースペース(スクール)を利用した生徒は一部にとどまっているそうです。

これらの支援機関を有効に利用し、学校復帰できることがのぞましいですね。

カテゴリー: 佐賀県

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