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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校や引きこもりの支援考えるセミナー

12月19日に神奈川県立青少年センター別館で、不登校や引きこもりの問題を抱える児童や若者の心理を学び、それぞれに適した支援を考える公開研修会「青少年支援セミナー2010」が開催されます。

講師には自身も不登校や引きこもり経験があり、現在は同じような悩みを抱える若者を支援している「元当事者」たちを迎え、講演や2つの分科会が開かれるとのこと。

講演のテーマは「不登校・ひきこもりの心って??“荷物”と“よろい”を捨てるために?」。分科会では「引きこもり」と「不登校の児童の支援」を主題に居場所づくりや就労支援の在り方などについて、講師がそれぞれ提言してくれます。

また、18日19日に同じ会場で不登校の子どもがいる家族同士が話し合う「家族学習会」も開催するそうです。
お近くにお住まいの方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
○日時:12月19日 13:00
○場所:神奈川県立青少年センター別館
○参加費:500円

カテゴリー: 神奈川県

不登校、引きこもり考える「ワカモノ・フェスタ」 宇都宮で開催

12月5日(日)に、不登校や引きこもりなどの悩みを抱える若者が交流するためのイベント「ワカモノ・フェスタ2010」が宇都宮で開催されることを下野新聞が伝えています。
同フェスタは若者が中心となって企画し、2006年から毎年開かれているとのこと。

イベントでは、「生きさせろ!難民化する若者たち」の著書で知られる雨宮処凜さんと日光市在住の作家・美術家のAKIRAさんを迎えるシンポジウムのほか、若者同士の交流の場の提供や、絵や詩の展示、不登校や高校中退などについて考える分科会があります。また、将棋講座も開かれ、滝誠一郎七段による指導対局が行われるそうです。

興味がある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

≪開催概要≫
○日時:12月5日(日)10:00?18:00
○場所:栃木県宇都宮市駒生生1丁目1番地6号 とちぎ青少年センター
○参加費:500円(中学生以下は無料)
○お問い合わせ:フェスタ実行委員会事務局 028-675-4088

カテゴリー: 栃木県

公開学習会「ひきこもる力」開催

NPO法人全国不登校新聞社が発行するFonteによると、12月11日(土)に東京都の調布市西部公民館で公開学習会「ひきこもる力」が開催されるそうです。

同紙でコラム「安心ひきこもりLIFE」を執筆し、反響を呼んだひきこもり名人・勝山実さんを講師に迎え、勝山さんとベーシックインカムをテーマに学習会が行われます。
興味がある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

≪開催概要≫
日時:12月11日(土)14:00?16:00
場所:東京都調布市上石原3?21?6
   調布市西部公民館学習室
定員:20名
連絡先:042-484-2531(調布市西部公民館)

カテゴリー: 学校・NPO情報, 東京都

不登校経験の高校生シンポで経験語る

横浜市で11月28日、「不登校の子どもへの接し方や解決の糸口を探るシンポジウム」が開かれ、中学時代に不登校を経験した高校生3人が当時の悩みや克服した経緯を語ったそうです。

主催はこども教育支援財団。子どもの学校復帰を支援する目的でシンポジウムを開催し、保護者や学校関係者約60人が参加しました。

いじめが原因で学校に行くことができなくなったという高校3年生の男子生徒は「自分がなぜいじめられるのか、突き詰めて考えているうちに悩んでいても仕方がないと開き直ることができた」と振り返り、その上で「考え方を変えれば学校生活も楽しく思えるのではないかと思い、高校進学を決めた」と話していたとのこと。

高校生たちは集まった保護者などに向けて「子どもと対話の機会を持ってほしい。時には子どもから語り掛けてくるのを待つのも大事だと思う」と呼び掛けました。

この後、同シンポジウムの講師を務めた埼玉県立大准教授で学校心理士の東宏行さんの講演や、不登校の子どもを持つ保護者たちの個別相談も行われたそうです。

カテゴリー: 神奈川県

佐賀県 不登校の調査概要を報告

佐賀新聞によると、16日に佐賀大学文化教育学部と佐賀県教育委員会の連携・協力協議会が同大学で開催されたそうです。

協議会では、不登校の児童生徒や対応する教員の支援に向けた調査研究概要が報告された模様。
生徒と信頼関係が築けても、保護者との連携がうまく取れずに行き詰まってしまうケースが多々見られることから、教員研修の充実や学校心理士会や大学を窓口にした相談体制の整備などが提案されました。
また、学校全体での情報共有化や支援体制に加え、登校できるようになった児童生徒の居場所づくりの必要性も指摘。

調査研究は12の共同事業の一貫で、2010年度まで2年間のプロジェクト。不登校対策事業の対象中学校29校の教員などにアンケート調査をする一方、モデル支援校への訪問調査も実施したとのこと。

県教委は年内に報告書を冊子化して小中学校に配布する予定だそうです。

カテゴリー: 佐賀県

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