2月13日の神奈川新聞で、不登校の子どもへの支援策をまとめた冊子を相模原市教育委員会が発行し、市内の全公立小中学校に配布したことが伝えらえています。
冊子は市内の学校で相談に取り組んでいる、青少年教育カウンセラーの意見を参考に作成。欠席が長期化した際の現状把握、再登校に向けた具体的な関わり方、再チャレンジを果たした事例、再登校に向けて子どもが見せるサインなどの例がまとめられています。
そのほかにも校内での居場所づくりや学習支援、心身共に疲れた場合は気分転換の場を設けるなど、学校や家庭での具体的な関わり方を提示し、無理に登校を促すのではなく少しずつ働きかけるようアドバイスしているそうです。
各区のこども家庭相談課の窓口や、青少年教育センターのホームページで閲覧できます。是非、参考にしてみてください。
●青少年教育センター ホームページ
→http://www.sagamihara-kng.ed.jp/soudan/