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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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栃木県 不登校・発達障害の支援施設を集約

下野新聞によると、栃木県鹿沼市内3ヶ所に分かれていた教育相談室と不登校児童・生徒の適応指導教室の機能を同市花岡町の千寿荘跡施設内に集約することがわかりました。
スタッフの連携強化・情報共有化を図ることで、不登校や発達障害など支援が必要な児童・生徒の早期発見、早期対応につなげるのが狙いだそうです。

教育相談室は、児童・生徒の発達障害などに関する相談や学校生活における悩みに対応し、状況に応じて適応指導教室に関する支援も行っています。一方、2か所にあった適応指導教室は、小集団での活動を通した支援や、個別の活動を通した支援を実施してきたとのこと。

このような3つの機能とスタッフを1ヶ所に集めることで、組織的な対応が可能となり、支援が必要な児童・生徒の教育相談室から適応指導教室への移行もスムーズになるそうです。

スタッフの方の一人は「連携の強化が大きなメリット。一人一人の児童・生徒にどういう支援が適切なのか、スタッフで話し合いながら早期の対応を心掛けたい」と述べていました。

カテゴリー: 栃木県

不登校や引きこもりの若者が劇を熱演!

毎日新聞によると、3月20日に秋田県三種町森岳の山本ふるさと文化館で、不登校やひきこもりの若者たちによる演劇「1人の教師と14人のエリートたち」(きしだみつお脚本)が上演されました。

昨年11月に同県能代市の演劇集団「展楽座」(工藤慶悦代表)がひきこもりの青年とアルツハイマー病の老人の交流を描いた「もう一度会いたい」(小杉健治原作)を同町で公演した際、見学していた「長信田の森心療クリニック」(同町・児玉隆治院長)が「若者たちにもぜひ演劇の機会を」と工藤代表に演出を依頼し、今回の上演が実現。

演劇は同日に開かれた不登校・ひきこもりを考えるイベントの一環として企画されました。定時制高校を舞台に、過酷な運命を背負い自尊心を持てない高校生たちと熱血先生が、本音でぶつかり合う中で生きる希望を見いだしていくという物語。クリニックを利用する10・20代の若者たちがそれぞれ役を演じました。

3ヶ月に渡り演技の特訓を受けた若者たちの笑いあり涙ありの熱演に、約400人の観客は目を潤ませ大きな拍手を送っていたそうです。

カテゴリー: 秋田県

不登校の子供たちを支援する「はぐカフェ」が開店

伊那毎日新聞によると、3月20日から22日まで長野県伊那市内で、不登校の子どもたちの地域交流や情報発信の場のための「はぐカフェ」を開いているそうです。伊那市狐島のレストラン・ドマーニを会場に、不登校や引きこもりの子どもたちの作品展示や手作り品の販売などが行われます。

主催である上伊那子どもサポートセンターは、不登校の子どもたちの支援する活動をしています。はぐカフェを開くことで、子どもたちの交流や情報発信の場を地域の中につくり、その動きを上伊那各地に広めていくねらいがあります。また、子どもと向き合い、子どもの未来を考え、みんなの心が通う場をつくっていきたいと考えいるそうです。

入場は無料ですので、お近くにお住まいの方や興味がある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

当日のプログラム詳細はこちらをご覧ください。
→http://kodomosupportkamiina.naganoblog.jp/e693883.html

カテゴリー: 長野県

引きこもり・学業不振で悩む生徒のための高校進学相談会

3月20日(日)横浜市港北公会堂で、不登校やひきこもりで悩んでいる生徒を対象とした「不登校生の高校進学個別相談会」とセミナー講座が開かれます。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催し、不登校生を支援する高校や技能連携校などを紹介してくれます。学業不振やひきこもりなどの生徒や家族の悩み相談も受付けるそうです。セミナー講座では星槎大学専任講師が不登校について講演します。

※参加の際には予約が必要となりますので、事前にNPO法人「青少年育成開発協会」までお申し込みください。

***************開催概要***************
【日時】
 3月20日(日)9:30?12:00

【開催場所】
 神奈川県横浜市港北区大豆戸町26-1
 横浜市港北公会堂

【問合せ・申込み先】
 NPO法人「青少年育成開発協会」
 電話:045-421-5416
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カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

不登校の子の学習を支援 神奈川

不登校の子どもの居場所作りをしている市民ボランティアグループ「まいるーむ」(神奈川県川崎市中原区)が、3月から不登校の子どもたちの学習サポートを始めたそうです。

同グループの代表・山口邦子さんは、不登校の子どもを受け入れる活動を続ける中で、勉強する場の必要性を感じ、また、学習支援は不登校の子どもを持つ保護者に安心感を提供できるため「親子関係も良くなる」と話していたとのこと。

同サポートは区役所こども支援室や民生委員の協力を得ながら、子どもたちの学力を高校入試レベまでに伸ばすことが目標。

学習支援は毎週木曜日の午前10時30分から11時30分に行われる予定で、対象は中原区内の小・中学生。費用は教材費のみです。
同区内にお住みの方は、ご利用してみてはいかがでしょうか。

○お問い合わせ
 電話/FAX:044-789-5402

カテゴリー: 神奈川県

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