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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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「不登校でも学べます!」 NPO法人アンガージュマン・よこすか

神奈川県のNPO法人アンガージュマン・よこすかでは、不登校や中退に悩む小・中・高校生を対象とした学習サポート事業「ネクスト」を行っているそうです。

同事業では、児童や若者に1対1の個別指導を行いながら、交流スペースで新たな出会いのきっかけを提供しています。「子供たち一人ひとりの学びを大切に!」をモットーに「わかった!できた!」の喜びを自信につなげることを目的としています。行政との連携により公立小・中学校は出席扱いとなる場合もあるとのこと。
学習サポートのほかにも丁寧な個別相談や保護者会で、本人だけでなく家族の支援も行っています。
講師は、経験豊富な元・小・中・高校教員や塾講師経験者、現役大学生の約25名。これまで延べ3017人が学んできた実績があります。

詳しい内容や料金などは、NPO法人アンガージュマン・よこすかの公式サイトをご覧ください。

○NPO法人アンガージュマン・よこすか
 http://engagement.angelicsmile.com/html/next.html

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

長野 育児を継続的に支援するための「こども家庭相談室」を開所

信州Liveonのよると、5月10日、長野県木曽町に育児や就学、不登校などの問題に対応するための「こども家庭相談室」が開所したそうです。元小学校教諭の教育相談員が、町内に住む0?18歳の子どもや家族の相談に無料で応じます。

同町内では子どもの発達障害など、さまざまな悩みを抱えた家庭が増えており、これまでも教育委員会などで個別に対応してきましたが、継続的に支援する総合窓口として相談室開所を決めたとのこと。

相談員は主に就学支援を担当する平田由美子さん(61)と、主に不登校の相談に乗る池井真貴子さん(54)の2名。ともにカウンセラーの資格を取得しており、「どんな悩みでも良いので気軽に相談してほしい」と呼び掛けているそうです。

相談室は保健師らを含めた6人態勢で平日、相談に応じています。金曜日の9時から午16時には相談員が常駐し、月1?3回は言語聴覚士も在室。利用希望の方は、事前に相談室へ電話でご連絡ください。

○こども家庭相談室電話:0264-21-2501

カテゴリー: 長野県

横浜 2施設が青少年活動拠点に

横浜市南区では、中学生や高校生などの成長を支援するために浦舟町の「フリースペースみなみ」と睦町の「横浜青年館」の2ヵ所を青少年の地域活動拠点とし、4月から不登校の児童・生徒、外国籍の子どもの支援や高齢者との異世代交流を図る事業を始めたそうです。

青少年の地域活動拠点は、中高生が自由に過ごせる場を提供し、その中で仲間作りや学習、生活の支援を行うことを目的に3年前から設置が進められています。これまでに保土ケ谷区や中区、磯子区などでも設置されています。

今後は2拠点でのネットワーク作りも視野に入れ、不登校の子ども支援などの共通のテーマに対して協議を行いながら連携していくそうです。

拠点での活動については各施設へお問い合わせください。
○フリースペースみなみ
 045-243-3739

○横浜青年館
 045-711-9610

カテゴリー: 神奈川県

不登校支援の会 岡山で開催

毎日新聞によると、倉敷教育センターが主催する不登校児童・生徒支援のための会「かけはし」が、倉敷市児島地区でも行われることになりました。

「かけはし」は保護者と教師、関係機関の職員が、不登校児童生徒への支援について自由に意見交換ができる場として2003年から始まり、今まではライフパーク倉敷(同市福田町)を会場に月1回、開催していました。しかし参加者の増加や保護者の相談の多様化などがみられ、一人一人への対応時間を十分にとるために、倉敷ふれあい教室児島分室(同市児島味野)でも開くことにしたそうです。

第1回目は23日14?16時、2回目の5月からは原則として第1土曜開催。参加無料で申し込みも不要ですが、開催日時が変更になる場合もあるそうなのでご注意ください。

詳細は下記ホームページをご覧ください。
→http://www.kurashiki-oky.ed.jp/lpk/lpkedu/kakehasi/kakehasi.htm

カテゴリー: 岡山県

香川で不登校を学ぶ会

毎日新聞によると、不登校や引きこもりの子どもの気持ちを考える「不登校を学ぶ会」(香川不登校親の会主催)が、香川県高松市の県社会福祉総合センターで開催され、登校拒否文化医学研究所の高橋良臣所長が「子どもが表す様々(さまざま)な反応を理解しよう」と題して講演を行ったそうです。

高橋さんは、不登校や引きこもりの特徴を資料をもとに説明。保護者や教師の不登校を「早く治そう」という気持ちは、「不登校の原因は子どもの甘えだ」という固定観念からきていると解説しました。そのうえで、仲のいい友人とかかわりを持つなど、リラックスできる環境をつくることで、ほとんどの子どもは立ち直ることができると話し「何を求めているか理解しながら、子どもとかかわりを持ってほしい」と訴えたとのことです。

子どもの声に耳を傾けて、現在どういう状況なのか、どんな気持ちなのかをしっかりと理解してあげることが大切なのでしょう。

カテゴリー: 香川県

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