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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校児を持つ保護者の憩いの場 「ハートの会」結成

山陽新聞によると、岡山県笠岡市で引きこもりの人や不登校の子どもらを支援しているフリースペース「エブリィハート」の利用者の保護者たちが、「ハートの会」を結成したそうです。同会は毎月集まって情報交換したり自由に話し合うことで、悩みを抱える保護者の憩いの場となることが狙い。

エブリィハートは2009年7月に開設され、保育士経験者や元教員ら7人が交代で悩みを聞いたり、専門機関を紹介して学校復帰や自立を支援しています。利用者が増えたことから、保護者に情報交換できる組織づくりを呼び掛け、ハートの会が発足しました。

利用者の一人は、「家では子どもと衝突しがちだった。同じ悩みを抱える親に話すだけで救われることもある」とコメントしているとのことです。

カテゴリー: 岡山県

宇都宮で「引きこもり」テーマに講演会

下野新聞によると、不登校や引きこもりの当事者や家族を支援するNPO法人「KHJとちぎベリー会」が宇都宮で月例会を開くそうです。

徳島大学大学院ソシオ・アーツ・サイエンス研究部の境泉洋准教授を講師に迎え、「若者を社会につなぐ為に家族ができること」をテーマに講演を行います。

今回の講演会を通して、家族のできることや関わり方を考えていくとのことです。

≪開催概要≫
○日時:5月29日(日)13:30?
○場所:とちぎ福祉プラザ2階第1研修室(栃木県宇都宮市若草1丁目)
○参加費:当事者無料/会員1200円/非会員1500円
○定員:63人
○お問い合わせ先:同会事務局電話(090-1846-4004)

カテゴリー: 学校・NPO情報, 栃木県

不登校や引きこもりの支援拠点 宇治で開設

京都新聞によると、京都府宇治市小倉町に不登校や引きこもりなどの困難を抱えた子どもや若者、その家族に寄り添う総合相談窓口「おれんじルーム」が開設されました。

不登校やひきこもり、ニートの増加、子育て不安といった問題を多方面から考え、総合的に支えるために府南部地域の支援者同士をつなぐ拠点機関になることが同ルームの目的です。

同ルームには、教員や家庭相談員の経験があるキャリアコンサルタントらが常駐。電話予約を受けて面談し、必要に応じて、支援団体や府のジョブパークなど行政の専門機関などを紹介します。また社会的自立訓練ができる「居場所」づくりも計画しているとのこと。

相談を担当するキャリアコンサルタントの方は「転職がうまくいかなかったり、子育てに行き詰まるなど、自分が何に困っているのかわからない人たちも、気軽に訪れてほしい」と話しているそうです。
相談希望者は0774(28)4141までお問い合わせください。

カテゴリー: 京都府

不登校と向き合う講演会「心が和むと変化が起きる!」開催

毎日新聞によると、5月22日に不登校と向き合う講演会「心が和むと変化が起きる!」が新宿区の区立消費生活センターで開催されるそうです。

講演会では、心理カウンセラーの谷口英子さんが不登校の子どもとのかかわり方を紹介し、不登校の子を持つ親2名が体験談を語ります。

※参加の際には予約が必要となります。また、資料代として1000円がかかります。

○日時:5月22日(日)14:00?16:00
○場所:東京都新宿区高田馬場4-10-2
    区立消費生活センター4階第1会議室
○お申し込み:NPO法人「相談室ハーモニー」
       03-5338-7581

カテゴリー: 東京都

「実樹の会」結成20年を記念した集いを開催

毎日新聞によると、島根県出雲市で不登校問題に取り組んでいる「実樹(みき)の会」が、結成20年を記念した集いを開くそうです。

当日は、宇部フロンティア大学教員の西村秀明さんが「不登校・ひきこもり それぞれの五月を生きる」をテーマに講演。また、実際に不登校を経験した若者たち6人が、過去を振り返り、今の生活や思いを語ったり、パン職人になった若者によるパン販売や、弾き語り、作品展示などもあるとのことです。

興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

※参加には参加券(1000円)が必要となります。

○日時:5月22日(日)13時?17時
○場所:パルメイト出雲(JR出雲市駅北側)
○お問い合わせ:実樹の会の日高さんまで(090・9066・9173)

カテゴリー: 島根県

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