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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース

17日に不登校フォーラムを開催

産経ニュースによると、3月17日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センターで、不登校克服フォーラム「不登校克服を考える勉強会」が開催されるそうです。
主催は不登校の小学生や中学生、高校生の支援を行っているNPO法人「子ども教育支援センター」。

同フォーラムでは、不登校の子供たちと関わる都内の公立小中学校の教師やフリースクール、カウンセリングの専門家などが約10の克服事例を紹介。実際に不登校を克服した2名の生徒からの発表もあるとのこと。
また、その後にはパネリストによる個別相談会も行われます。

参加費は無料なので、興味があるかたはお気軽に参加してみてください!

※参加の際は予約が必要となります。

≪開催概要≫
■日時
3月17日(土)13:30~16:30

■場所
東京都渋谷区代々木神園町
国立オリンピック記念青少年総合センター

■定員
80人

■お問い合わせ先
03-3369-4344

カテゴリー: 東京都

「方向喪失型」の不登校が増加

朝日新聞によると、2月下旬に京都市内で開かれた「不登校ネットワーク交流会」で、専門家から「新しい型の不登校が増えている」との問題提起があったそうです。

この発言をしたのは京都文教大の香川克 准教授。
香川氏は、今まで専門家や学校現場は不登校を「いずれはチョウになるサナギの間」と捉えてきたが、1990年代以降は学ぶことや生きることが暗黙の前提になっていない「方向喪失型」が増加していると言及。その背景には、経済的な理由から子どもと向き合う余裕のない家庭の問題があるとし、自治体の子育て支援窓口や保健所を巻き込んだ保護者支援が必要だと基調講演で進言したとのこと。

また、学校に登校しても教室以外で過ごす「別室登校」の調査結果を京都府教育委員会や福知山市教育委員会の担当者が報告。児童・生徒や保護者から聞きとったところ、「子どもへの声かけなど直接的なかかわりが教室復帰につながる」と紹介したそうです。

「教室復帰できない子もいるが、丁寧なかかわりは子の成長にとって決して無駄ではない」と訴えたのは府総合教育センターの小泉隆平 研究主事。フリースクール「アウラ学びの森 知誠館」を運営する北村真也さんは「不登校は学校だけでは解決できない。連携とは、社会全体が不登校に責任を負うこと」と呼びかけを行ったとのことです。

カテゴリー: 京都府

第122回おとなの反省会「低年齢化する不登校現象を考える」

3月17日(土)に、第122回おとなの反省会が開催されるそうです。テーマは「低年齢化する不登校現象を考える」。

同会の主催である師友塾へはここ最近、中学校での不登校で悩んいる保護者からの相談が増えているそうです。このことから見えてくるものは、不登校の低年齢化の進行。実際に、中学生の不登校は10年程高留まりの状態で推移しているとのこと。

今回の「おとなの反省会」では師友塾塾長・師友塾高等学校理事長・AIE学院長を兼任している大越俊夫さんが38 年の教育現場での経験を踏まえ、具体的な情報を説明しつつ、参加者のみなさんとこの傾向の意味することをじっくりと掘り下げて考えていくそうです。

不登校のお子さんの保護者の方、現在不登校の方、同塾の教育に関心のある方など、興味のある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

※参加の際はご予約が必要となります。

≪開催概要≫
■日時
2012年3月17日(土)13:00~16:30(開場12:30)

■会場
神戸ポートアイランド「 神戸商工会議所 神商ホール」

■参加費
1,500円※師友塾生・師友塾高生・AIE生は無料

■定員
400名(先着順)

■申し込み方法
電話:0120-117-007
お申し込みフォーム:http://www.rebirthacademy.com/inquiry/koenkai/sfm_form.html

カテゴリー: 兵庫県

就職難にプレッシャーを感じている若者世代のひきこもり相談が増加

大分合同新聞社によると、本年度に県の青少年自立支援センターや保健所へ寄せられた引きこもりや不登校などの相談件数は、昨年12月までで1032件だったそうです。これは前年度の931件を既に上回っています。
この結果から、ひきこもりの長期化を懸念する声もあり、県は各支援機構の連携体制の強化を図っていく方針です。

相談の多くは保護者からで、内訳として、ひきこもりが336件、就労や心身面など複合的な悩みが209件、健康問題が113件。なかにはひきこもりの長期化、家庭内暴力、心身の健康問題につながる深刻な相談もあったとのこと。
また、以前の支援対象の多くは30歳前後でしたが、最近では大学生などの若い世代が増えている状況です。

若者からの相談が増加した背景の一つとして、相談員の方は「就職難の状況が学生にプレッシャーを与えている」と指摘。保護者と子供の間に就職難に対する相互理解に溝が生じ、それがストレスになっている可能性も。まずは心と体の調子を整えてあげることが大切です。

私学振興・青少年課では「適切な支援機関が分からず、迷う人も多い。支援が早いほど立ち直りもスムーズにいくことが多いため、まずは1次的な相談窓口としてセンターに気軽に連絡してほしい」と話しています。

カテゴリー: 大分県

福山市で不登校や引きこもりを考える講演会を開催

中国新聞によると、2月19日(日)に広島県福山市で不登校や引きこもり考える講演会「自立への道」が開催されるそうです。
不登校や引きこもりの若者やその保護者、教員が対象となります。

主催は福山市のNPO法人「家族と教育を考える会」。
就職や通学をしていない若者を支援する若者交流館(広島市中区)のキャリアコンサルタント武井晶代さんを講師に迎え、若者の不安や支援などについて講演を行うとのこと。

参加は無料ですので興味がある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

※定員が決まっていますので、お早めにお申し込みください。

≪開催概要≫
■日時
2月19日(日)14:00~

■会場
広島県福山市西町西町1丁目1−1
イコールふくやま

■参加費
無料

■定員
100名

■お問い合わせ先
084-976-7853

カテゴリー: 学校・NPO情報, 広島県

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