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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース

秋田 不登校や引きこもりの若者たちが劇を上演

毎日新聞によると、3月25日に秋田県三種町の山本ふるさと文化館で「長信田の森心療クリニック」(児玉隆治院長)を利用している不登校や引きこもりの若者たちが演劇を行ったそうです。

演目は「雨ニモ負ケテ ふるさとの」(脚本・高木豊平)。昨年好評だった、定時制高校が舞台の「1人の教師と14人のエリートたち」(脚本・きしだみつお)に続いての上演です。

若者たちは約2カ月間も稽古を重ね、異なる世界で生きる人たちが共に認め合い、前向きに生きていく姿を熱演。会場に訪れた約400人の観客たちからたくさんの拍手が送られたそうです。

昨年に続いて演出を指導した能代市の演劇集団「展楽座」の主宰、工藤慶悦さんは「若者たちが自主的に熱心に練習に励んだ成果が舞台に出ていた」と話していたそうです。

カテゴリー: 秋田県

石川県 不登校児童が10人増の219人に

読売新聞によると、2010年度に石川県内の小学校で不登校だった児童が219人(前年度比10人増)だったそうです。
これは同県が実施した学校基本調査でわかりました。

一方、中学校では2007年度の942人をピークに3年連続で減少し、2010年度は906人(同2人減)になったとのこと。

石川県教育委員会は不登校対策として、現在公立の29小学校と74中学校に児童や生徒の相談に乗るスクールカウンセラーを配置しています。
新年度からは中学校を全93校に拡大。しかし、小学校は現状維持の予定だそうです。

カテゴリー: 石川県

福岡 飯塚市にフリースクール開設 設立総会も開催

毎日新聞によると、ひきこもりや不登校の若者たちを支援する「フリースクール・寺子屋 みらいの会」を運営している野田隆喜さん(54)が、福岡県飯塚市にもフリースクールを開設するそうです。

同会を開設してから不登校やひきこもりの深刻さを知った野田さんは、そのような子どもたちのサッカーチームを作るなど、独自の活動を行っています。

野田さんは3歳から18歳までを飯塚市で過ごし、高校卒業後に京都の大学へ進学しました。そして阪神大震災に遭い、避難していた向日市で1999年に「みらいの会」を設立。かねてから故郷である筑豊のまちづくり・人づくりの一環として、ひきこもり支援を考えていたとのことで、友人たちの協力も得て「みらいの会」の筑豊学舎開設に至りました。

筑豊学舎では、民家や田畑を借りて共同生活をしながら農作業や就労体験などをする予定。野田さんは「これまでの経験を筑豊でも人材育成に生かし、古里を錦で飾りたい」と意気込んでいるそうです。

また、3月24日(土)に設立総会を開催。ひきこもり治療で著名な精神科医・斎藤環さんを招き、講演会やひきこもり経験者の体験談発表、一問一答などの勉強会が行われるとのことです。
定員が決まっているので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。

≪開催概要≫
◆日時
3月24日(土)
勉強会 10:00~/講演会・体験談発表 13:00~

◆会場
福岡県飯塚市新飯塚20-30
立岩公民館

◆内容
○勉強会
定員:30人/参加費:5,000円

○講演会・体験談発表
定員:100人/参加費:無料

◆お申し込み・お問い合わせ
090-3035-8050(野田さん)

カテゴリー: 福岡県

座間市で不登校を語る会 開催

神奈川県全域・東京都町田市の地域情報紙『タウンニュース』によると、3月22日(木)に神奈川県の座間市立東地区文化センターで「ひがし不登校を語る会」が開催されるそうです。

対象となるのは不登校や登校拒否の子どもや家族を持つ方。
同会の目的は「育て方がいけなかったのだろうか?」「どうして学校に行かないのか原因がわからない」など、子どもの学校への不適応に悩む人たちが支え合うための場所をつくること。

予約は不要なので、関心のある方はお気軽に会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

○お問い合わせ
座間市立東地区文化センター
TEL:046-253-0781
FAX:046-253-0789

カテゴリー: 神奈川県

不登校について考え、整理する「不登校検定」

不登校について考え、整理する「不登校検定」をご存知ですか?

「不登校検定」は悩んでいる頭や心を“スッキリ”させる、今までにない新しいタイプの検定です。自分の中でどれだけ不登校を整理できているかチェックすることができ、元気になるためのヒントを掴めるチャンスでもあります。

検定の問題にはいろいろなテーマが盛り込まれており、「どうして子どもが学校に行けなくなってしまったのか」「どういうプロセスで元気を取り戻していくのか」「不登校を通してどのような社会問題が見えてくるのか」などのことがわかるように作成されています。

判定は解答結果の点数により1級~7級に振り分けられ、1級は心理学・社会学などさまざまな視点から不登校を捉え、意味を考えられていることを示しています。

第7回となる検定が3月25日(日)に実施されます。もう1度、不登校をよく理解するためにも受検してみてはいかがでしょうか。

※お申し込み締切日は3月16日(金)です。

≪実施要項≫
■日時
3月25日(日)13:00~14:00(会場12:30)

■会場
東京会場:師友塾東京校
神戸会場:神戸ファッションマート
広島会場:師友塾高等学校
淡路会場:チューリップの館

■受検料
1,200円

■お申し込み
下記のページの申込用紙を印刷して必要事項を記入し、FAXにて送付。
http://www.rebirthacademy.com/notice/futokokentei.gif
FAX:078-822-3226

■お問い合わせ
TEL:0120-117-007

カテゴリー: 東京都, 兵庫県, 広島県

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