サイトマップ

不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース

京都市でひきこもりや不登校に悩む子どもたちのためのパンフ作成

ひきこもりや不登校などで悩んでいる子どもや若者への支援の一環として、「相談機関への道しるべ」という社会参加や自立をサポートする機関を紹介したパンフレットを京都市が作成したそうです。

パンフレットには計31もの就職や就学、ひきこもり支援などに取り組む民間や府市立の機関の所在地を地図上に記しています。支援内容別に連絡先や相談内容も裏面に記載されているとのこと。

同市はこのパンフレットを1万部作成し、区役所や市青少年活動センターなどで無料配布しているそうです。
お近くにお住まいの方は是非、ご利用ください。

(参考:京都新聞)

カテゴリー: 京都府

広島県三原市 不登校の児童・生徒が減少傾向

広島県全体の不登校の児童・生徒の割合が横ばいしている中、同県三原市では減少傾向にあると、中国新聞が報じています。

減少傾向の理由として、相談員や家庭訪問して相談に乗る支援員の配置などがあるのではないかと、市教委はみています。

同市では、年に30日以上欠席した中学生が2005年度の85人から年々減少し始め、2010年度には41人と半減したとのこと。同様に小学生も18人から5人減りました。一方、2011年度は中学生46人、小学生7人とわずかに増加しましたが、いずれも2005年度からは大幅に減ったそうです。

割合でみていくと、中学生は3.31%(2005年度)から1.8%(2011年度)へ、小学生は0.36%から0.15%へと減少。広島県全体では、中学生が3%前後、小学生は0.4%前後で遷移しているとのこと。

三原市は2001年度から、教員経験者たちによる「心の教室相談員」を中学校全10校と規模の大きい小学校に在籍させています。
また、2006年度から3年間は県の不登校対策のモデル事業として、支援員5人を配置。2009年度からも3人を継続して配置しているそうです。

カテゴリー: 広島県

不登校生徒に関する追跡調査研究会の議事要旨が文科省HPに掲載

文部科学省の公式ホームページに、「不登校生徒に関する追跡調査研究会」の第2回議事要旨が掲載されています。

同会は不登校の防止や不登校児童生徒への有効な支援方法を考察するため、不登校経験者の状況を把握し、不登校生徒に関する追跡調査について検討・実施する機関です。

興味のある方は、ご覧になってみてください。

■文部科学省 公式ホームページ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/086/gijiroku/1319601.htm

カテゴリー: 国の取り組み

不登校サポートのための教育支援センター開設 宮崎

今月4日、宮崎県日南市に不登校児童生徒のサポートを目的とする日南市教育支援センターが開設されたと宮崎日日新聞が伝えています。

同市吾田東の旧教育集会所を拠点とし、専門家による学校サポートチームが児童生徒の相談などに対応しながら、学校復帰を支援していくそうです。

また、旧教育集会所で活動していた不登校児童生徒の援助を行う「くろしお教室」は継続していくとのこと。
同センターの開所に応じ、常駐していた適応指導教室指導員1人にのほかに学校や家庭との調整役となる適応指導アドバイザー1人を増員。支援態勢を強化していくそうです。

カテゴリー: 宮崎県

岡山県で「子ども応援人材バンク」を開始 不登校問題解決が狙い

産経ニュースによると、岡山県教育委員会が4月下旬から「子ども応援人材バンク」の登録を開始するそうです。

同バンクは地域の力で暴力行為や不登校など学校の抱える課題を解決することが目的。

団体や個人に登録してもらい、学校が必要とする人材を県教委が調整し、支援活動を行っていきます。活動内容は不登校児童・生徒の学習支援、校内の見守り、保護者の相談対応など。

同県では約6割の公立小中校で、地域ボランティアによる校門前でのあいさつ運動や学習支援などの活動に成果が上がっていることから、学校の課題に応じた支援を展開しようと同バンクの設置を決めたとのこと。
登録者情報は各学校が調べられるようホームページ上に公開されるそうです。

また、県教委内には情報提供やアドバイスを行う「おかやま子ども応援センター」を開設し、職員5人で対応することが決定。

県教委は「バンク設置をきっかけに、県全体に地域で子供を応援しようという機運が高まれば」とコメント。今後の活動に期待を高めているそうです。

カテゴリー: 岡山県

top


最近の投稿

アーカイブ

メタ情報