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ドーナツで松本の魅力PR トライ式高等学院 生徒とカフェが共同で商品化

通信制高校のトライ式高等学院松本キャンパス(松本市中央1)の生徒10人が、縄手通りのストーリーハウスカフェ&バー(大手4)と共同で「イルミネーションドーナッツ」を商品化した。松本観光コンベンション協会と連携し、高校生が松本の魅力を発信する試みとして企画。「食べやすく、写真映えするドーナッツ」をコンセプトに、6日まで店頭のワゴンで販売した。

イチゴ、チョコ、ホワイトチョコ、シナモンシュガーの4種類あり、カフェオーナーのクック久美さん(36)のこだわりで生地に信州産リンゴが練り込まれている。松本市中心市街地の冬をイルミネーションで彩る「光と氷の城下町フェスティバル」が始まる1日に合わせて販売を開始し、初日は平日分の限定20個が完売した。
生徒たちは松本の魅力を若者に伝えるため7月から市内の飲食店に聞き取り調査を実施し、その過程で取材先のカフェから「若年層の集客が課題」と聞いたことが商品開発につながった。
店頭のワゴンは生徒たちが持ち寄ったクリスマスツリーで装飾し、若年層が気軽に立ち寄れる雰囲気を創出した。1年生の三輪飛鳥さん(21)は「松本には個性的な飲食店がたくさんある。共同開発した商品を通じて同世代に松本の魅力を発信したい」と話していた。
販売時間は平日が午後3時~5時、土、日曜日は午前10時~午後1時。4個入りで1箱500円(税込み)。売り上げの一部は、松本城の維持のため市に寄付する。
(市民タイムス)


カテゴリー: 長野県

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