県文書学事課は6日、2023年度私立高生徒募集要項を発表した。全日制14校の総募集人員は、前年度比120人減の6945人となる。
宇都宮海星女子学院は「星の杜(もり)」に校名変更し、男女共学化する。普通科はグローバルラーニングコースとディープラーニングコースの2コース編成となる。
宇都宮文星女子は、秀英特進科英語留学コースの募集を停止する。コロナ禍で留学先の確保が困難になっていることが要因。普通科と総合ビジネス科でも募集人数を見直し、全体で120人減となる。
推薦入試は文星芸大付属、宇都宮文星女子、足利短大付属、白鴎大足利、星の杜、国学院栃木、矢板中央、佐野日大の8校で行う。
広域通信制高校の日々輝(ひびき)学園は計110人(総合クラス40人、STクラス40人、3DAYSクラス10人、オンラインコース20人)を募集する。
全日制14校中、矢板中央と幸福の科学学園を除く12校でインターネット出願を行う。
(下野新聞社)