2019年10月26日~27日にかけて、「長野県不登校を考える県民のつどい」が、長野県佐久市で開催される。主催は「長野県不登校を考える県民のつどい」実行委員会。今年で10回目の開催となる。
初日に行なわれるパネルディスカッションには、不登校経験者の子ども・若者のほか、教師、医師、フリースクール関係者、行政関係者など、県内で不登校に携わるゲストが一堂に会する。不登校はもとより、この30年間の日本の教育の変化について、さまざまな立場から議論を交わす。
その後、3つのテーマに沿ってグループに分かれ、分科会が行なわれる。「学校との関わり方」を扱うグループでは「欠席連絡」「給食費」「テスト」「進路」などの具体的なテーマについて、不登校経験者の話を交えながら考える予定だ。
今回のつどいでは、「お絵かきコーナー」「ツリークライミング」など、子ども向けプログラムもあり、親子で参加することができる。一泊二日の宿泊参加のみならず、日帰り参加も可能だ。
日 時:10月26日(土)~27日(日)
【26日】13時~18時、【27日】7時半~12時
会 場:長野県望月少年自然の家
(長野県佐久市協和3489-67)
参加費:宿泊:4000円、日帰り:1000円
内 容:①双方向パネルディスカッション「不登校を考えるぶっちゃけトーク」
②小さなつどい
③みんなの空間(お絵かきコーナー、しゃべり場、手芸・割りばし鉄砲づくり、
アスレチック、ツリークライミング)など
※初日18時以降には懇親会などあり。
主 催:長野県不登校を考える県民のつどい
連絡先:0265-76-7627
naganokenfutoukou@gmail.com