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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘神奈川県’ Category


不登校・引きこもりの青少年の回復・自立を地域で支援

不登校やひきこもり状態にある青少年を支援する施設「ユースプラザ」が3月1日、「よこはま北部ユースプラザ(都筑区)」に新設されるそうです。
同プラザはこれまでに横浜市西部(保土ケ谷区)と南部(磯子区)に開設されており、今回で3ヵ所目となります。

横浜市では現在、不登校や引きこもり状態にある青少年に対し、社会参加に向けた支援を行う「青少年相談センター(南区)」と職業的自立に向けた支援を行う「よこはま若者サポートステーション(西区)」を設置しており、「ユースプラザ」はその双方の機関とネットワークを築いて、15歳?35歳未満の青少年とその家族を対象とした電話や来所相談、家庭訪問などの支援活動を各地域で行っています。

それぞれのプラザでは、民間や市の相談施設等が約20ヵ所載ったひきこもり支援MAPの作成、ブログの随時更新、各種講座やクラブ活動等を実施するなど、特色ある運営で利用促進を行っているそうです。

ユースプラザの開所は月?土曜まで週6日。より多くの方に利用して欲しいとのことなので、近くにお住まいの方は利用してみてはいかがでしょう。

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横浜 小学校に不登校やいじめに対応する専任教諭を配置

神奈川新聞によると、2010年度から横浜市の市立小学校に、いじめや不登校、暴力、発達障害などの児童に対応しするための「児童支援専任教諭」を配置することが決まったそうです。

専任教諭は、各校にいる熟練教諭を校長が任命。担任は持たず、授業数を大幅に減らしていじめや暴力の防止、担任支援、地域連携の促進などの活動を行います。

同市では07年度から09年度までの3年間、全18区に約1校ずつモデル校を設置しており、専任教諭が登校をしぶる子どもを迎えに行ったところ、不登校の児童が減るなどの成果がみられたとのこと。

また、専任教諭を配置には、小学校で増加している暴力行為を食い止める狙いもあるそうです。

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神奈川で不登校考える教育フォーラムを開催

神奈川新聞によると、14日に神奈川県大和市で不登校をテーマにした教育フォーラムが開催され、教育関係者や不登校を体験した若者が問題を解決するヒントなどについて話し合ったそうです。

不登校について話し合うパネルディスカッションでは、フリースクールの会長などがパネリストとして参加。「何か自信を持つことが、学校に行くきっかけになることもある」「親が子どもの立場に立って考えるのが改善につながるのではないか」と、解決の手がかりを述べました。

このほか、不登校の経験を持つ高校生と大学生が「教員からの電話がプレッシャーになった」と当時の様子を語ったり、「『大学に行きたい』といった目標を持つことで、学校に行くようになった」など、不登校を乗り越えたきっかけについて発表しました。

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自殺予防相談電話を開設

神奈川県相模原市では、自殺に追い込まれそうな人を救おうと11月から毎週木曜日の夜4時間、自殺予防専門相談電話「いきるホットライン」を開設するそうです。

電話相談は17時から21時まで実施し、専門職員2名が相談に応じます。必要があれば医療機関や支援機関も紹介してくれるとのこと。

現在、1人で悩みを抱えている方は相談してみてはいかがでしょうか。些細なことでも構いません。職員の方があなたの悩みを受け止め、力になってくれます。

○電話相談:042-769-9800(年末年始を除く)

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子ども取り巻く問題の対策探るフォーラムを開催 横浜

神奈川新聞によると、横浜市でいじめや虐待などの子どもを取り巻く問題やその対策を探る「第1回子どもとつくる未来フォーラム」が開催されたそうです。

NPO法人よこはまチャイルドライン、かわさきチャイルドライン、NPO法人子どもセンターてんぽ、NPO法人ジェントルハートプロジェクト、NPO法人エンパワメントかながわの5団体でつくる実行委員会が主催。いずれも子どもに関する活動を行っています。

ノンフィクションライターの藤井誠二氏を迎えた講演では、インターネットのブログやプロフが学校内の人間関係で悩む原因の一つであることを説明。「学校では友達でも、ネット上では悪口を書かれるなどの二重性の恐怖にさらされている」とした上で、「暴力などではなく発生源が分からない形態のいじめが目立つ」などと指摘したとのこと。

パネルディスカッションでは、ジェントルハートプロジェクト理事の小森美登里さん、横浜市中央児童相談所児童精神科医の金井剛さん、NPO法人フリースペースたまりば理事長の西野博之さんが、自身の体験などを基に話し合いを行いました。

小森さんは長女がいじめに苦しんで自殺してしまった経緯から「いじめに遭い、娘と同じ痛みを感じている子がいると思うと傍観できない」と、遺族として命の尊さを語り継ぐ大切さを強調。金井さんも「遺族の話を聞くなど、子どもたちに死の重さを身近に考える機会を与えられるかが重要」と話し、西野さんは「子どもたちの自尊感情をはぐくむためにも、子どもの声をしっかり受け止め、生きていける居場所を大人が作っていかなければならない」などと呼び掛けたそうです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

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