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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘神奈川県’ Category


不登校や引きこもりの支援考えるセミナー

12月19日に神奈川県立青少年センター別館で、不登校や引きこもりの問題を抱える児童や若者の心理を学び、それぞれに適した支援を考える公開研修会「青少年支援セミナー2010」が開催されます。

講師には自身も不登校や引きこもり経験があり、現在は同じような悩みを抱える若者を支援している「元当事者」たちを迎え、講演や2つの分科会が開かれるとのこと。

講演のテーマは「不登校・ひきこもりの心って??“荷物”と“よろい”を捨てるために?」。分科会では「引きこもり」と「不登校の児童の支援」を主題に居場所づくりや就労支援の在り方などについて、講師がそれぞれ提言してくれます。

また、18日19日に同じ会場で不登校の子どもがいる家族同士が話し合う「家族学習会」も開催するそうです。
お近くにお住まいの方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
○日時:12月19日 13:00
○場所:神奈川県立青少年センター別館
○参加費:500円

カテゴリー: 神奈川県

不登校経験の高校生シンポで経験語る

横浜市で11月28日、「不登校の子どもへの接し方や解決の糸口を探るシンポジウム」が開かれ、中学時代に不登校を経験した高校生3人が当時の悩みや克服した経緯を語ったそうです。

主催はこども教育支援財団。子どもの学校復帰を支援する目的でシンポジウムを開催し、保護者や学校関係者約60人が参加しました。

いじめが原因で学校に行くことができなくなったという高校3年生の男子生徒は「自分がなぜいじめられるのか、突き詰めて考えているうちに悩んでいても仕方がないと開き直ることができた」と振り返り、その上で「考え方を変えれば学校生活も楽しく思えるのではないかと思い、高校進学を決めた」と話していたとのこと。

高校生たちは集まった保護者などに向けて「子どもと対話の機会を持ってほしい。時には子どもから語り掛けてくるのを待つのも大事だと思う」と呼び掛けました。

この後、同シンポジウムの講師を務めた埼玉県立大准教授で学校心理士の東宏行さんの講演や、不登校の子どもを持つ保護者たちの個別相談も行われたそうです。

カテゴリー: 神奈川県

不登校・引きこもりに悩む生徒のための高校進学相談会

11月5日(金)横浜市港北公会堂で、不登校やひきこもりで悩んでいる生徒や家族、学校関係者を対象とした「不登校生の高校進学個別相談会」が開かれます。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催し、不登校生を支援する高校や技能連携校などを紹介してくれます。

※参加の際には予約が必要となりますので、事前にNPO法人「青少年育成開発協会」までお申し込みください。

***************開催概要***************
【日時】
 11月5日(金)13:00?17:00

【開催場所】
 神奈川県横浜市港北区大豆戸町26-1
 横浜市港北公会堂

【問合せ・申込み先】
 NPO法人「青少年育成開発協会」
 電話:045-421-5416
**************************************

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

不登校・引きこもりに悩む生徒・家族のための高校進学相談会

10月13日(水)都筑公会堂で、不登校やひきこもりで悩んでいる生徒や家族を対象とした「不登校生の高校進学個別相談会」とが開催されます。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催し、不登校生を支援する高校や技能連携校などを紹介してくれます。

※参加の際には予約が必要となりますので、事前にNPO法人「青少年育成開発協会」までお申し込みください。

***************開催概要***************
【日時】
 10月13日(水)13:00?17:00

【開催場所】
 横浜市都筑区茅ヶ崎中央32-1都筑区総合庁舎内
 都筑公会堂

【問合せ・申込み先】
 NPO法人「青少年育成開発協会」
 電話:045-421-5416
**************************************

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

小中学校での不登校といじめ 川崎市内では減少傾向に

神奈川県教育委員会の発表によると、川崎市内の小中学校で不登校となった児童・生徒数といじめの認知件数が減少していることがわかったそうです。

発表されたのは県内の公立小中学校で発生した暴力行為やいじめ、不登校、長期欠席者、中途高校退学者の集計をまとめた「平成21年度神奈川県児童・生徒の問題行動等の調査結果」。

川崎市内の不登校の児童・生徒数をみると、小学校は174人で前年より20人減少し、中学校は1091人で前年より39人減少。いじめの認知件数は小学校では54件で前年と比べて61件、中学校は290件で11件ともに減少し、暴力行為については小学校で92件と前年よりも62件減少したものの、中学校では832件で前年よりも82件増加したそうです。

神奈川全県でみると、公立学校内の暴力行為発生件数といじめの認知件数、小中学校の不登校児童・生徒数、高等学校の長期欠席者数と中途退学者数の全5項目で減少したとのこと。

しかし私立校を含めた調査結果では、神奈川県内の不登校・児童数は1万101人と4年連続で全国最多らしく、不登校児童の解消にはまだまだ多くの課題が残っていそうです。

カテゴリー: 神奈川県

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