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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘お悩み紹介’ Category


こども発達支援研修会 〜ASD(自閉症スペクトラム)の基本と支援方法〜

発達障害の知見を生かして、子ども理解を深める研修会も第10回となりました。
今回は、「ASD(自閉症スペクトラム)」がテーマです。具体的に現場臨床で活用できる「発達障害の知見」を紹介していきます。ぜひ共に学びましょう。
また、今回は当法人のサービスの宣伝も兼ねておりますので、参加料は無料となっています。「発達」に関する学びと共に、当法人にも興味を持っていただけると幸いです。

【日程】2021年2月5日(金)
【時間】21:00~23:00
【会場】ZOOM会議室
【講師】前田智行(こども発達支援研修会理事)
【内容】ASD(自閉症スペクトラム)の基礎知識、ASDへの支援方法

※ZOOMによるオンライン開催になります。
(ご自宅参加の方が多いので、ビデオはオフで参加していただいて大丈夫です)

<ご予約・お問い合わせ>
MAIL:maeda@kodomoshien.org
住所:東京都渋谷区道玄坂1-9-1 梅山ビル2階
会費:無料

カテゴリー: 学校・NPO情報, お悩み紹介

敏感すぎてつらい「HSP」とは?不登校になる子に該当者が多い

精神科医の明橋大二さんによると、人一倍敏感な人を指すHSPとHSCは、米国の心理学者が1996年に出版した著書から広がった概念。世界では5人に1人の割合でいるとされる。

 具体的には、
▽人の言葉の裏まで読もうと深く考える
▽嗅覚や味覚など五感が鋭く、過剰に刺激を受けやすい
▽共感力の高さなど感情反応が強い
▽物の位置の変更など、ささいで微妙な変化にも気づく
―といった4つの傾向がある。すべて当てはまると可能性が高い。

不登校の子どもの支援活動にも取り組む明橋さん。「いじめや勉強といった原因がなく不登校になる子どもたちに、HSCに該当する子が多い」と実感する。ささいなことに動揺、疲れやすく傷つきやすいので、集団生活になじみにくいという。味覚が鋭く、給食が食べられない子に無理強いして不登校になるケースも。

病気ではなく、治療の必要もない。このため精神科医には、あまり知られていない。「まずスクールカウンセラーなど公認心理師への相談を」と勧めている。

カテゴリー: お悩み紹介

不登校の子の「昼夜逆転」は一体なぜ起きるのか

朝に目が覚めて、夜は眠る。そんな「当たり前」だと思われている生活リズムがひっくり返って、夜に目覚めて、朝が来てから眠る生活を「昼夜逆転」と言います。
この昼夜逆転生活、不登校だと、ほとんどの子どもが通る道だとも言われています。

なぜ深夜に活動するのか。深夜は「学校へ行かない時間帯」であるため、無意識に本人の気持ちが落ち着くためだと言われています。
つまり、不登校の自責の念が薄まり、その間だけ心の元気が取り戻せるようになるのです。

親との喧嘩など、親子で傷つきあって消耗していくことを避けて昼夜逆転をする人も多いです。
昼夜逆転はぎょっとする人も多く、「もう二度と普通に戻れなくなる」と思い詰める親も多いです。

しかし、本人の「今」を大切に、昼夜逆転生活も生活リズムの1つだと保障されると、自然と昼夜逆転がおさまっていく人が多いと言われています。

カテゴリー: お悩み紹介

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