読売新聞によると、東京都東村山市の北庁舎(本町)で「生徒会サミット」が行われたそうです。
望ましい人間関係づくりやいじめをなくすための取り組みなどについて、市内7校の生徒会役員43人が話し合いました。
サミットでは、登校時のあいさつ・ごみ拾い運動や学校独自で実施したいじめについてのアンケート、生徒会が定期的に発行する広報誌などを紹介。
参加した生徒は「いじめをなくすためには、はっきり言葉で伝えて分かり合うことが大事。だから今日話し合った内容も全校生徒に伝えたい」、「いじめを一つの学校で解決するには限界がある。せっかくこうして交流したのだから七つの学校で連携して取り組んでいきたい」と感想を述べていたとのこと。
サミットで報告された内容は、2月3日に開催する「市民の集い」で各校が「学校PR大作戦」と題して市民へ発表するそうです。