中日新聞webによると、11月26日(土)に三重県津市で不登校を考えるフォーラムが開催されたとのことです。
フォーラムでは、不登校経験者と支援団体関係者がそれぞれの経験談を語りました。
小中学校で不登校を経験した20代の若者4人が不登校になった原因のほか、フリースクールや適応指導教室を利用し、高卒認定を受験して大学に進学した経緯などを語ったそうです。
また、不登校の子どもたちの支援について、県内の公立の教育研究所やフリースクールなど4団体の関係者が意見交換を行った模様。そこで三重県初のフリースクールである「三重シューレ」の石山代表は「子どもが不登校になって焦る保護者もいるが、子どもを信じて、再び学校に行こうとするまで待ってほしい」と訴えました。