産経新聞によると、群馬県の不登校の児童・生徒数は、小学校で2年ぶりに305人(前年度比29人減)と減少したものの、中学校では1599人(同59人増)と3年ぶりの増加となったそうです。
全体の生徒数は11年連続減少の26万2886人(同2305人減)。内訳は、小学校で11万4174人(同1690人減)、中学校で5万8737人(同11人減)、高校で5万3743人(同196人減)、幼稚園で2万1948人(同711人減)となっています。
この結果に対して県教育委員会は「小学校ではスクールカウンセラーの増員などで減少しているが、中学校は学業面や進路面で不安を抱える生徒も増えている」と分析しているでそうです。