横浜しらとり台に6月、発達障がいや不登校に悩む子どもたちの「居場所」として、ボランティアスクール・横浜みどりの学校「ひまわり」が開校するそうです。
同スクールは、今年3月まで横浜市立さつきが丘小学校で9年間校長を務めていた渡辺正彦さんたちを中心にスタート。農業・自然体験を通して社会性や人間性を習得させ、地域社会に貢献できる子どもの育成を目標とするそうです。
また、児童や生徒の成長を支えていくだけでなく、保護者の発達障がいや不登校などの教育相談も受け付けていくとのこと。
同スクールでも校長を務める渡辺さんは「大変お世話になったこの地域で、少しでも悩みを抱えている家族や子どもたちの教育支援を行っていきたい。地元しらとり台やさつきが丘に将来貢献できるような子どもを育てたい」と話しているそうです。