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鹿児島県の公立校児童生徒 不登校減少 

鹿児島県教育委員会が今月22日に、昨年度の公立学校の児童生徒のいじめや不登校の人数が、前年度を下回ったことを発表したと南日本新聞社が伝えてます。

県教委の調査によると、不登校は小学生223人(12人減)、中学生1275人(22人減)、高校生881人(110人減)で、最も減少したのは高校生となったそうです。また、いじめ認知件数では小学校125件(14件減)、中学校142件(34件減)、高校73件(20件減)でした。
不登校の原因は「無気力」が最も多く、いじめは小中高とも悪口や冷やかしが最多で、高校ではパソコンや携帯での「ネットいじめ」が19件ありました。

県教委は今月27日に臨床心理士や研究者などからなる不登校対策委員会と、警察やPTAで構成されるネットいじめ対策委員会を設置し、原因分析や対策を検討するとのこと。
同委員会は「いじめや不登校は全体的に減少傾向ではあるが、依然として深刻な状態である。今後も改善に努めていきたい。」と話していたそうです。


カテゴリー: 鹿児島県

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