朝日新聞によると、群馬県高崎市が発達障害がある子どもを支援するための「こども発達支援センター」を4月に設置するそうです。
対象となるのは0歳児から中学生まで。保育士や臨床心理士などの専門家を含めた約9人のスタッフが発達障害児の早期発見、巡回相談、保護者支援などに取り組んでいく方針とのこと。
発達障害によって日常生活に支障が生じたり、うまく他人とコミュニケーションをとれず悩んでる児童は大勢います。また、そのことが原因で、引きこもりや不登校になってしまうケースも少なくありません。
今回の支援センター設置が、発達障害の子どもたちにとって良いはたらきかけになるといいですね。