31日、群馬県前橋市の県生涯学習センターにて、不登校や引きこもりの子どもをもつ保護者を対象としたシンポジウムが開催されます。
主催は「不登校と向き合う親の会 さくらんぼの実る頃」で、今回が初のシンポジウム。代表を務める湯浅やよいさんは、自身も息子の不登校に苦しんだ経験があり、「同じ悩みを持つ人も支援者も一緒に考えましょう」と呼びかけています。
シンポジウムには、県内の通信制高校や児童養護施設の職員、無料学習塾の教師らをパネリストとして招待。若者支援をしているNPO法人ユースサポートネットの青砥恭代表も講演予定です。
湯浅さんは「どこに相談しても適切な支援を受けられるネットワークづくりにつながれば」と話しています。
開催時間は14時~16時半で参加費は無料。問い合わせは湯浅さん027-347-5833まで。