通信制高校・サポート校相談会事務局主催による、不登校や高校中退についての悩みや進路の相談を受け付ける学校相談会が2月2日(土)に開催されました。神戸新聞が伝えています。
この相談会は5年前から年2回のペースで開催されており、今回は約350人の親子が訪れました。
近畿圏内の通信制高校など17校がブースを設けて相談に応じ、授業内容も説明。また、NPO法人「NIWA教育相談室」の丹羽豊代表(60)が保護者に向けた講演「カウンセリング事例から学ぶ不登校解決!」を行い、親や教師が子どもに人生の多様な選択肢を伝える大切さを訴えたとのこと。
参加者たちからは、「傷ついた心に寄り添う姿勢を教わった」「細かいメニューをたくさん教えてもらった。学校も見学してみたい」と感想を述べていたそうです。