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映像による「授業日本一」を競うコンクールが来年開催 不登校児支援に活用も

来年1月11日、岐阜市で、学校の授業をビデオに記録してきた教諭たちが中心となり、映像による「授業日本一」を競うコンクールが開催されるそうです。授業をビデオに記録するようになったのは、不登校児の自宅学習支援がきっかけ。

コンクールの審査は文部科学省総括審議官たちが担当し、全国の小中学校の授業を撮影したDVDを募集します。
審査基準は「子どもが興味を持って学習し理解できる授業」かどうか。教員が話すだけの一方通行の授業ではなく、生徒自らが誤りに気付くよう促したり、授業内容を自身の言葉で言い換えさせたりするなど、子どもが参加できる授業になっているかがポイントとのこと。

主催者代表は岐阜県大垣市立星和中学校の西田耕介教諭(48)。
西田教諭は、「これを機に『授業ビデオ』の可能性に気付いてもらえれば、学校に来られない子も『授業を受けられる』ようになる」と、全国からの応募を待っているそうです。


カテゴリー: 岐阜県

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