毎日新聞によると、25日に奈良県大和郡山市の学科指導教室「ASU」で文化祭が行われたそうです。
同教室では不登校状態の児童生徒18人(小学生3人、中学生15人)が学んでいます。
文化祭のテーマは「友だちとの絆を深めよう~笑顔・信念・勇気~」。
段ボールで作った三角形のパーツを約650個つなげた、塔のようなオブジェが展示されています。オブジェは子どもたちが1ヶ月以上かけてつくった力作で、作業を通して児童たちの絆がより深まったとのこと。
そのほか、開くと絵が飛び出すポップアートカードや書道などの作品も出展されているそうです。
文化祭は27日まで開催されているとのことなので、お近くにお住まいの方はこどもたちの作品を是非、ご覧になってみてください。