サイトマップ

不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース


埼玉 いじめが4年連続減少

毎日新聞よると、埼玉県内の公立小・中・高・特別支援学校の児童・生徒による問題行動について、2010年度の調査結果を4日に埼玉県教委が発表したそうです。

いじめの認知件数は小学校で580件、中学校で1072件、高校で105件、特別支援学校で10件でした。全体としては1767件(前年比267件減)で4年連続減少。いじめの内容では(程度のひどい)冷やかしや、脅し文句などが1233件と半数以上を占め、パソコンや携帯電話を通じた誹謗中傷などの「ネットいじめ」は67件(同40件減)という結果に。

自殺は前年より5人減って中学生2人・高校生1人の計3人で、原因は中学生1人が「家庭不和、厭世(えんせい)」で残る2人は「不明」とのこと。

暴力行為についての内訳は、生徒間の暴力が1236件、器物損壊が527件、対教師暴力が230件、学校外の対人が暴力120件で、計2113件(同560件減)。これは97年度以来初の減少だそうです。

また、不登校は前年比500人減の6045人だったようです。

数値としては減少傾向にありますが、まだまだ問題行動が起こっているのが現状です。誰もが安心して学校生活を送れるような環境になって欲しいですね。


カテゴリー: 埼玉県

top


最近の投稿

アーカイブ

メタ情報