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和歌山大学 宮西照夫教授がひきこもりの学生の為の本を出版

毎日新聞によると、和歌山大学保健管理センター所長の宮西照夫教授が「ひきこもりと大学生 和歌山大学ひきこもり回復支援プログラムの実践」を出版したとのこと。

ひきこもりの経験者が当事者と家族の間に入り状況を変える必要がある、と考える宮西教授は、約30年間ひきこもり状態の学生と向き合ってきました。
「悩みながらも抜け出せた若者の存在を知ることで、ひきこもっている人や家族に安心してもらえれば」と話しているそうです。

著書では、『志望大学にいけなかった』『人間関係で悩んでいる』などの理由でひきこもってしまった例を挙げ、説明しています。
また、和歌山大学が2002年に開発し、9割以上の学生が半年間で外出可能になったという支援プログラムも解説。

宮西教授は「ひきこもり経験者の姿が当事者や家族を勇気づける。協力してくれた経験者への感謝の気持ちを込め、本をまとめた」とコメントしていたそうです。


カテゴリー: 和歌山県

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