2014年度から福岡市では、いじめや不登校対策を目的とした心理アンケートを導入するそうです。毎日新聞が報じています。
心理アンケートは早稲田大学の河村茂雄教授が作成したものを使用。
アンケートには「自分の考えがクラスや部全員の意見になることがある」「授業中に発言をしたり先生の質問に答えたりするとき、冷やかされることがある」といった最大58項目の質問があり、「とてもそう思う」などの5段階で答えます。
対象となるのはすべての小学6年生、中学1、2年生。各学期に1度実施する予定で、学校は回答をもとに支援が必要な子どもやクラスの傾向を把握していくそうです。