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いじめ認知件数、過去最多

文部科学省によると、2015年度に全国の小中高校と特別支援学校で認知されたいじめの数が、1985年度の調査開始以来最多の22万4540件であったことがわかりました。増加は2年連続で、20万件を超えたのは初の出来事です。

いじめの内容は、「冷やかしや悪口などを言われた」が半分以上を占め、次いで軽い暴力が多くなっています。パソコンや携帯電話を使った、いわゆる「ネットいじめ」も最多記録を更新。また、小学校での暴力行為の発生件数は1.5倍に増加しています。

文部科学省は、この結果を「認知を推進する政策の浸透し、掘り起こしが進んだ」と分析。しかし、各都道府県の認知件数の差は最大26倍あり、文科省はいじめのとらえ方に差があるとみて指導を強化するとしています。


カテゴリー: ニュース, 国の取り組み

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