毎日新聞によると、1月22日(土)に熊本大学の学生が不登校の子供たちとふれあう不登校対策事業「ユア・フレンド」の意見交換会が熊本大学で行われ、学生たちは活動の喜びや悩みを話し合いました。
「ユア・フレンド」は子供たちの心の居場所を作ろうと、2002年に熊本市教育委員会と同大学教育学部が連携してスタートさせました。同学部では146人が「ユア・フレンド」に登録し、そのうち116人が学校や家庭を訪問して子供たちの話し相手になっているとのこと。
意見交換会では「周りの都合で学校に行くようせかすのではなく、子供のことを考えて温かく見守ることが必要」「私たち自身も楽しむ姿勢が大切」などの意見が出たそうです。