朝日新聞よると、今月12日にひきこもりやニートの若者の就職支援に取り組む労協若者サポートステーション豊岡(サポステ豊岡)が、「小さな映画会と若者たちの再出発」と題したイベントを開催するそうです。
イベントでは、さいたま市の定時制高校を舞台に入学から卒業までの生徒の4年間を追ったドキュメンタリー映画「月あかりの下で?ある定時制高校の記憶」の上映と、サポステで支援を受けながら就職を目指す若者4人が体験談を発表し、若者の再出発を地域で支える必要性や意義をアピールします。
サポステ豊岡の伊藤剛所長は「悩んでいる若者には映画を見て一歩踏み出す勇気を持ってほしい。地域のみなさんには、引きこもりなどの若者を温かく見守り、何を考えているのかを理解してもらう機会になれば」と話しているとのことです。
≪開催概要≫
○日時:2月12日(土)13:00?15:00
○場所:兵庫県豊岡市立野町20-34 豊岡市民会館
○参加費:500円(資料代)
○お問い合わせ:サポステ豊岡(0796-34-6333)