朝日新聞によると、23日・24日に高知市内の旅館で「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿2011in高知」が開催されたそうです。
子ども・若者から学ぶシンポジウムでは、17?23歳の不登校経験者3人が当時の様子を発表。中学3年からフリースクールに通う女性(19)は「学校に行かない自分を責める気持ちがあった。一緒に考えてくれるスタッフと出会い、初めて大人が私を受け止めてくれたと感じた」と話していたとのこと。
その他にはテーマ別分科会や講演会などが行われたそうです。
合宿には全国から約270人が参加し、さまざまなイベントを通して不登校への理解を深めました。