京都府教育委員会は今月22日までに、京都府舞鶴市の中学3年の男子生徒が不登校になったのは小学6年の時のいじめが原因だとして、小学校の校長(60)を懲戒処分にすることを決定したそうです。
京都府教育委員会や舞鶴市教育委員会によると、男子生徒は小学6年の9月ごろから、複数の同級生に「うざい」「きもい」などの暴言を吐かれたほか、翌年1月からは頭や体をたたかれたり蹴られたりといった暴力を受けていたとのこと。
生徒は小学校の卒業式の約10日前から通わなくなり、中学時代は1日も通学することなく卒業。保護者は小学校側に「学校に行けるようにしてほしい」と訴えていたようです。
(参考:山陽新聞)